トイレ掃除はたったの1分!貼るタイプの便座シートでラクラク掃除
皆さんのおうちでは便座カバーを使ってますか?
最近では掃除しにくいなどの理由でつけない方もいるとか。
でも便座は冬冷たいし、節電にもなるカバーの魅力も捨てがたいですね。
そんな時は貼るタイプの便座シートが便利です。
つけたままでも日々の掃除ができ、きれいなトイレを維持できます。
私も貼るタイプにしてからトイレ掃除が格段にスピーディーになりました。
貼るタイプの便座シートでトイレ掃除ラクチン!
トイレの便座は、便座カバーを付ける人、便座シートを貼る人、そして何もつけない人の3タイプに分かれると思います。
それぞれ良さがありますが、便座シートは掃除の利便性と節電・節約を両取りできるメリットがあります。
- つけたままでも便座の裏が拭ける
- 付け外しがカンタン
- 価格が安い
- 洗うのがラク
- 便座暖房を節電できる
トイレで汚れやすいのは当然便器と便座。
特に便座の裏側はハネた汚れがくっつくので、こまめにふき取りたいところです。
その際便座カバーがあるとじゃまですね。ヘタするとカバーにしみこんでニオイを発してしまうことも。
なのでめんどくさくてもいちいち外して掃除しないといけません。
めんどくさい。
トイレ掃除めんどくさい…
トイレ掃除やりたくない……
こんな負のスパイラルにおちいる前に、簡単にトイレ掃除できるようにしておきたいですね。
そこで、貼るタイプの便座シートです。
つけたままでも掃除ができるのが気持ち的にもラク!
シートタイプの場合、つけたままでも便器や便座の裏側を拭き掃除できるので、すっごく便利です。
トイレの汚れの8割は便器と便座の裏。
便座の表側(おしりをのせる面)や壁・床は普段汚れません。
ニオイ汚れもあるので定期的に掃除する必要はもちろんありますが、毎日はしなくても良くなります。
汚れやすいところがはっきりしているので、そこを重点的に掃除することがトイレを清潔にする秘訣です。
さて、その便器や便座の裏側、シートタイプの便座カバーならつけたままでも大丈夫なので、トイレを使ったタイミングでさっと拭くだけでOK。
わざわざトイレ掃除の時間を作らなくても、トイレのついでに拭くだけでキレイを保てます
トイレで流す前に掃除用のスプレーをシュッと吹きかけて、トイレットペーパーでひと拭き。
そして一緒に流してしまえばおしまいです。
トイレ掃除をしなくても清潔なトイレに。
毎日の習慣にしたいですね。
つけ外しの手間もありません
つけたままでも掃除できるということは、つけ外しの回数を格段に減らすことができるということ。
手間がかからないので、トイレ掃除をめんどくさいものから気楽なものへ変えてくれます。
もちろん貼るタイプなので、つけること自体もカンタンです。
乗せるだけですからね。
秒単位でつけ外しができるというのは想像以上のメリットになります。
小さな手間をなくすことがめんどくささ解消の秘訣です
外した後の洗濯もしやすいです。
小さいので洗濯のスペースをとりませんし、干してもすぐ乾きます。
子供がいる家庭ではよく汚しちゃうと聞きますので、取り外し簡単ですぐ洗濯できるのはとっても便利です。
比較的安いこともメリット
シートタイプは価格が安いこともメリットです。
装着のためのゴムやらパイプやらマジックテープもなく、布面積も小さいので当然ですね。
100均に売っているような安物を使うと粘着面がすぐボロボロになることもあるようですが、それでも捨てるまでに使う回数と価格を考えればコストパフォーマンスは良くなります。
安いので使い捨て感覚で使っている方もいらっしゃるでしょう。
一方で安いからこそ、せっかくなので快適な便座シートを使うという方も増えています。
シートタイプだからこそ、クッション性などを重視して選べるのも魅力の一つです。
便座カバーをつかわないという人もいるけれど
掃除が面倒だから、不潔だから便座カバーを使わないという人もいます。
わかります。私も夏場は外しています。
でも冬場はつけないとやっぱり冷たい!
それに便座カバーを使うことで暖房便座のスイッチを切ることができ、節電につながります。
1日10円ちょっと、1カ月で300~400円がかかっている計算です。
7割以上がON!暖房便座の電気代は?おススメの節約術は?:ウェザーニュース
(中略)
年間4000円前後の暖気代が暖房便座にかかっていることがわかりました。
熱を発するために使われる電力は消費量が大きいので、これを便座シートを使うことによって節約することで大きく光熱費を削減することができます。
貼るタイプの便座シートは使いにくい?上手に使うコツ
シートタイプは裏面が粘着性になっていることもあり洗う時などに大変と思う方も多いです。
しかしコツをつかめば通常の便座カバーより簡単です。
洗濯時
裏面が粘着性になっているものはそのまま洗濯機に放り込むと他の洗濯物にくっついてしまうかもしれません。
洗濯ネットに平らに入れて洗うと重なったりせずに洗えます。
2つのシートの粘着面同士をくっつけて洗う方もいますが、粘着力が強い商品だとはがすときにボロボロになってしまう可能性があるのでなるべく避けましょう。
粘着力が無くなったら
シートは洗って何度でも使えますが、徐々に粘着力が弱まってしまいます。
安いものならそのまま捨ててしまっても良いですが、高いものだともったいないですね。
しかし復活させる方法もあります。
シート裏面の滑り止めが弱くなったら、このような接着剤で粘着性能を復活できます。
乾くと何度も貼ったりはがしたりできるようになります。
こういったものを使って、寿命を延ばして長く使っていきたいですね。
クッションが快適!ふかふかの便座シートが人気です
近年便座シートを使う人は増加中です。
もちろん掃除のしやすさもありますが、それ以外にも理由があります。
それは厚手のふかふかの商品ラインナップが増えているからです。
通常の取り付けタイプの便座カバーだと厚手の生地にするのは難しいので、クッション性のある商品が作れるのはシートタイプの強み。
快適度が違います。
トイレは一生で20万回も使うとされています。
なるべく快適に過ごすために、ちょっといいシートを使っていたいですね。