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ふわふわな台湾風かき氷を自宅で!どんなかき氷機でもカンタンな作り方とレシピを紹介

安いかき氷機で台湾風かき氷!自宅でのレシピと作り方

台湾風かき氷、食べたことはありますか?

もう日本でも有名になりましたよね。

ふわふわに感動を覚えるスイーツです。

その台湾風かき氷が、自宅で、簡単に、安い材料費で、しかも安いかき氷機でも作れるとしたら・・・!

ちびあさぎ
ちびあさぎ
家でもふわふわかき氷食べたい!
浅葱
浅葱
というわけで、台湾風かき氷を、手軽さ重視で作ってみました。
手っ取り早く台湾風かき氷の作り方を見たい方はこちらからジャンプ

台湾風かき氷とは


日本の定番かき氷が砕いた氷にシロップをかけるだけのものなら、台湾のそれはフルーツなどをトッピングして見た目にもゴージャスです。

そして見た目だけではありません。

氷自体に味がついているものが多いのが特徴。

水ではなくミルク氷など、氷自体に工夫がされています。

そしてなんといっても食感。

ふわふわで口の中で消えてなくなる感覚はもう普通のかき氷じゃない!

何故か頭がキーンとしないのもうれしい点です。

頭がキーンとなるのは氷の温度が関係しています。

ほどよい温度の氷を使うことでふわふわ感を出し、その結果頭が痛くなりにくいメリットも生まれます。

家でも作れる?

この台湾かき氷、今では全国で食べられます。

専門店もたくさんありますし、そのせいかかき氷を扱う店自体の質が上がってますので、ふわふわ食感がどこでも楽しめます。

 

ただ、こういうのって食べたいときにいつでも食べたいじゃないですか。

インドア派の自分は家で食べたい!

 

そう思ってかき氷機を調べると、やっぱりあるんですね。ふわふわ氷を作れるかき氷機。

 

でも、うちにあるのはこんなの↓

あ、やっすいやつだ。
い、いや、あの草彅さんも使ってたやつだから・・・(震え声)

やっすいやつです。プラスチックの手動のヤツ。

これで作れるのかというと?

 

作れました!安いかき氷機でも新食感のかき氷!

 

もちろん本場のものとは別物でしょうが、安物特有のジャリジャリしたものではない柔らかい食感になりました。

まぁジャリジャリもそれはそれで好きなんですが。
台湾のかき氷にもジャリジャリタイプもあります。

 

ふわふわかき氷の作り方手順 安いかき氷機でも作るコツ

さて、まずは普通のかき氷でふわふわかき氷を作る方法を見てみましょう。

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ふわふわかき氷のコツ
  1. かたまりの氷を使う
  2. 氷に砂糖を使う
  3. 軟水を使う
  4. ゆっくり凍らせる
  5. 冷たい氷で削らない
  6. 薄く削る
  7. シロップをドバっとかけない
家庭でもできるポイントばかりです

ふわふわなかき氷を作るコツ

かたまりの氷を使う

バラ氷を使わず、製氷カップで氷を作ります。

これはなるべく薄く均一に削るためです。

バラ氷で作るとどうしても薄く削ることが難しく、ふわふわにはなりません。

冷凍庫のバラ氷を使うほうが便利で、それ専用のかき氷機もありますが、ふわふわにはアウト!

また製氷カップを使うほうが、ジュースを凍らせるなど氷自体に味付けするアレンジを楽しめます。

氷自体に砂糖を使う

科学的な話になるのですが、水が凍る際、水の分子に隙間ができます。

その状態だと削るときに砕けて荒い粒に。

砂糖水の場合、砂糖が水分子の隙間に入り込み、均一に削れるようになります。

軟水のミネラルウォーターがおススメ

こだわるならば、軟水のミネラルウォーターで作るとより良いふわふわになります。

この部分は一番実感が少ない部分かと思うので、そこまでこだわらなくてもいいかとは思います。

ちなみに水道水を使ってもゆっくり凍らせることで、不純物が抜けふわふわになりやすくなります。

ゆっくり凍らせる

ゆっくり凍らせることで、純度の高い氷になります。

またゆっくり凍らせることで、どうしても出来てしまう白い部分の発生を抑える効果もあります。

普通に氷を作ると中央にできる白い部分、それは水に溶けた空気や不純物やミネラル分です。

通常だと容器の外側から凍るため、逃げ場が無くなり最後に凍る中央部分に集まります。

ゆっくり凍らせることで、空気などを追い出しながら凍らせることができるので透明度の高い氷が作れます。

透明な氷はきれいなだけでなく、溶けにくくもなります。

かき氷の専門店では、自然環境で数週間かけて凍らせた天然水を使うところもあるほどです。

参考:松月氷室

家庭では製氷カップをタオルで包むなどの方法で緩やかに凍らせることができます。

上述のように砂糖を入れたり、水以外のもので氷を作っても融点(凝固点)が下がるので凍りにくくなる効果があります。

冷たい氷は使わない

冷凍庫から取り出したばかりの氷で削り始めると、滑らかに削ることができません。

温まって柔らかくなり始めた状態のものを使うと、かんなで削ったようなきれいな板状に削ることができ、食感も良くなります。

実は高性能かき氷機の中にはヒーター内蔵のものまであるんですよ。

かき氷を食べると頭がキーンとなるあの感覚。

あれも温度が関係していて、程よい温度の氷だとキーンとしません。

ふんわり食感以外にも良い効果がありますね。

家庭では冷凍庫から取り出して放置し、表面が白から透明になってきた頃が良いタイミング。

冷たい硬い氷はかき氷機の刃にも悪影響なので、すぐ作るのはちょっと我慢しましょう。

薄く削る

基本のことですが、みんなやってないでしょ?

安いかき氷機でも刃は調節できます。

うちの1,000円のかき氷機でもドライバー1本で調整できます。

ギリギリまで薄くすればふんわり氷に近づきます。

良いかき氷機はダイヤル1つで調整できるようになっているものも。

シロップを工夫する

お祭りで買うと、常温で放置されたシロップをドバっとかけられ、ほとんど溶けてしまってますよね。

シロップは冷やしておき、少しずつかけましょう。

また一般にイメージされる液状のシロップよりも、トロっとした粘度のものを使うほうがさらに溶けにくくなります。

練乳とか、果実のソースとか、半ゼリー状のものとか、いろいろなタイプがありますので試してみて下さい。

「かき氷シロップ」という概念を取り払って「かき氷ソース」「フルーツソース」という探し方をするほうが良いものが見つかります。

家庭で作れるものもたくさんあります。

練乳は牛乳と砂糖があればすぐ作れます。
それにココアを混ぜればココアソース、いちごジャムを混ぜればいちごソース、アレンジは簡単!

かき氷専門店ではシロップのかけ方も工夫していて、上からかけているだけでなく内部にもしっかり絡むようにしています。

そのため山盛りのかき氷をどこから食べてもシロップがかかっていない部分がないようになっているんです。

参考のために足を運ぶのも面白いですよ。

氷自体が工夫された台湾風かき氷なら簡単にふわふわ氷が作れる!

ふわふわは食べたいけど、けっこうめんどくさい・・・めんどくない?
台湾風かき氷なら手順を省略できます!

さてふわふわかき氷を作るコツを紹介しましたが、台湾風かき氷なら上記の手順を大幅省略してふわふわかき氷を作ることができるんです!

 

台湾風かき氷では牛乳で作るミルク氷や、マンゴーなどのフルーツを混ぜ込んで氷を作ります。

もともと砂糖などを含み凍りにくくなるため、まろやか氷にもなります。

また融点も高くなるので、冷凍庫から出してすぐの氷を削っても割とふわふわになりやすいです。

氷自体に工夫がされていることがポイントですね。

 

お店では毎回かき氷機の洗浄をしていられないので、氷自体をメニューごとに変えることはなかなかできません。

自宅かき氷だからできるメリットです。

氷は水を凍らせる、という概念を取り払うとアレンジの幅も広がって楽しく作れますよ。



ふわふわな台湾風かき氷 雪花冰(雪花氷)の作り方

今回は台湾風かき氷の中でも日本人にポピュラーな「雪花冰」という種類のかき氷を作ります。

ミルク氷を使い、安いかき氷機でもふわふわにしていきます。

作り方・手順

基本の材料は、牛乳・砂糖のみ。

今回はトッピングにジャムを使い、シンプルに作ります。

  • STEP1
    刃の調節
    試し削りします
  • STEP2
    ミルク氷を作る
    砂糖と牛乳を温め溶かします
  • STEP3
    薄く削る
    できる限り薄く削ります
  • STEP4
    完成
    トッピングはお好みで

刃の調節をする

いきなり調理関係無い!
準備が肝心

薄く削るために、最初に刃の調節をします。

安いかき氷機でもドライバーで簡単に調節できることが多いです。

かき氷機ドライバーで調整ちょっと出っ張るくらいのギリギリを攻める!
高いモデルだと簡単に調整できるものもあります。
かき氷機刃調整横から見た図

そしてあらかじめ作っておいた氷で、試し削り!

かんなで削ったような板状の氷ができればベストです。

板状の削り

見た目にはわかりづらいですね(^^;

でも薄い板状になっているように見えます。

以前と同じ回数回しても出てくる量が少なくなっていますので、薄く削れているはず。

ミルク氷を作る

さて調理開始。

冷たい牛乳に砂糖は溶けないので、温めながら溶かしていきます。

ミルク氷制作

レンジでチン!でもOK。

レンジでミルク氷レンジでチン!
三温糖を使ったため、色づいています。
上白糖かグラニュー糖買っておきなよ・・・

ちなみに同じ材料・同じ方法で加熱時間を長くするだけで練乳が作れます。

めんどくさくなければ練乳シロップを作るとより美味しいです。

砂糖を溶かさなくてもほんのり甘みを感じるのがミルク氷。面倒なら砂糖を入れず牛乳をそのまま凍らせてもOK。
砂糖を入れすぎると凍らなくなるので注意!

粗熱が取れたら製氷カップに流し込みます。

製氷カップ(ポリエチレン)の耐熱温度は70℃。熱いうちに入れないように。

そして冷凍室にIN!

ついでに器も冷蔵庫で冷やしておくと良いです。

薄く削る

さあ削っていきます。

ふわふわ氷を作るコツの一つとして、「冷凍庫から取り出してすぐの硬い氷を削らない」というのがあります。

しかし牛乳で作っているので氷より早く溶けます。砂糖を混ぜ込んでいればさらに。

そんなに待たなくてもOKですね。

氷かき機にセットして、いざ!

ミルク氷でかき氷
なんか溶けてません?
砂糖入れすぎたかな・・・

でも削ってみたらいい感じでした!

ふわふわに作りたい場合の氷は温度が高いため、表面は溶けかかっていて最初は液状のものが出てきがち。

最初の部分は他の器に取り置いて、途中からちゃんとした器に替えるのがポイントです。

ジャムを載せて完成です!

台湾風かき氷完成!

食べてみた

さあ実食!

スプーンを入れるともうふんわり感

ジャリッという感触がありません!

そして一口。

 

ヾ(@⌒¬⌒@)ノ ウマヒィ

 

なにこれ。甘くて、まろやかで、コクがある!

ジャムかけただけですよ!なんでこんなにおいしいの!

ジャムなしでも美味しいと思いますが、ジャムの酸味がベストマッチでした。

上記で「ふんわり作るコツ」を書いてきましたが、牛乳で作るだけで全て解決するくらいミルク氷がすごいです。

一度牛乳でかき氷を試してほしいです。

「コク」の部分は牛乳ならではでしょうね。乳脂肪分が仕事をしています。

さっぱりとは真逆の濃厚かき氷。冬でも食べたいおいしさです!

材料も牛乳と砂糖のみ。

コスパも良い自宅スイーツです。

後片付けに少し泣く

とまぁ牛乳で作るかき氷を大絶賛したわけですが、後片付けの段階で問題発生。

洗剤を使わないとダメなヤツだ・・・

そう、それは乳脂肪分。

牛乳は洗剤を使って洗わないといけません。

でも、かき氷機の内部は細かく、刃もあり、とても洗いにくいです。

水だけで作った氷ならば、かき氷機は使った後に乾かすだけ。

でも今回は脂分があるのでしっかり洗わないとだめです。

ちなみに放置するとこうなります↓
かき氷機の汚れクリック/タップで拡大 閲覧注意

放置すると分解清掃が必要なレベル。

カピカピになる前にササっと洗ってしまいましょう。

浅葱は食器洗い機にまかせました。食洗機買ってよかったと心から思います。
低温モード(プラスチック対応)可能機種なら入れるだけで洗える!
アイリスオーヤマ食洗機レビュー
【タンク式】工事不要のアイリスオーヤマ食洗機レビュー【ISHT-5000】アイリスオーヤマの水栓工事不要のタンク内蔵食器洗い乾燥機「ISHT-5000」は置くだけで使え一人暮らしにもおススメサイズ。価格だけでなくランニングコストも最高です。洗浄力・電気代や設置手順をレビューします。 ...



台湾風かき氷を作れるおススメのかき氷機は?

上記の通り、安いかき氷機でもふわふわな台湾風かき氷が作れます。

じゃあどんなものでもいいんじゃないの?
いえ、ポイントが3つあります。

台湾風かき氷を作れるかき氷機のポイント3つ

台湾風かき氷を作るためのかき氷機のポイント
  1. かたまり氷で作れる
  2. 削る薄さを調整できる
  3. 洗いやすい・分解しやすい
特に3は大事

かたまり氷を使えること

バラ氷を使うとふんわりと削ることが難しくなりますので、製氷カップを使って氷を作る必要があります。

普通のかき氷機は製氷カップを使い大きなサイズの氷を使いますが、冷蔵庫の製氷機で作るバラ氷を使えるかき氷機もあります。

その中でも「バラ氷専用」の機種がたま~にありますので注意。

バラ氷を使えたほうが便利なシーンも多いのですが、アレンジもやりにくくなります。

最近だと安いかき氷機でも両方使えるものが出ています。購入前にチェック!

削る薄さを調整できる

調節するだけならどんなかき氷機でも可能です。

でもたまには粗く削ったシャリシャリかき氷も食べたい!
そんな時、簡単に調節できる機種が便利です。

調整ねじを回すだけで刃を調節できる機種もあるんですよ。

洗いやすい・分解しやすい

台湾風かき氷は牛乳を使うため、乳脂肪分がかき氷機に付き洗うのが大変!

安いかき氷機の場合メーカーが水で作った氷を使うことしか想定していないこともあり、洗浄は大変な作業になります。

水だけで作ると乾かすだけなんですけどね。

ちなみに浅葱の買った安いかき氷機は、ドライバーの先を使い無理やりこじ開けないと分解できません。

どのかき氷機もある程度の分解はできるのですが、作るたびに分解しなくてはいけないなら作りたくなくなりますよね。

機種によって分解のしやすさはかなり違います。

簡単に分解できる洗いやすいものもあるので、購入するならここをメインに選んでいきたいですね。

台湾かき氷は牛乳以外にもマンゴーなど、様々なもので氷を作るんです。
洗いやすいかき氷機を使うとアレンジの幅も広がりますね。

3つのポイントを踏まえたおススメの機種

これから買うなら上記の3つのポイントを抑えた機種を買うほうが便利です。

といっても高いものは買いたくない!
というわけでいくつかピックアップしてみました。

電動ふわふわ とろ雪かき氷機


ドウシシャのこの製品は、Amazonランキング1位になった実績もある売れ筋商品ですね。

かたまり氷を使える・刃を簡単に調節できる・洗う部分を取り外し可能という上記の3点をすべて満たしています。

また、ハーフカップという製氷カップが付属して、2色のかき氷が作れるというアイデアも良いですね。

手ごろな価格であることもうれしい点です。

毎年改良されているので、昨年度版ならさらにお得に買えるかも?

2020年モデルからは冷凍フルーツも削れるようになっています。

電動わた雪かき氷機

こちらもかたまり氷・刃調節ねじ・カンタン分解という上記の3点をすべて満たしています。

そしてこちらはヒーター内蔵です。
・・・ん、ヒーター?かき氷なのに?

ふわふわに削るには大切な氷の温度。高めの温度がふわふわにするコツです。

そのためヒーターを内蔵しており、ふわふわ氷特化機種となっています。

もちろん刃を荒くしてザクザク氷も作れます。

手動かき氷機

うちにあるヤツです。

かたまり氷を使える・刃の調節ができる・分解もできるという上記3点を満たしているようでありながら、刃の調節にはドライバー必須、分解もマイナスドライバーでこじ開けるというめんどくさい機種です。

しかし、安い!

1,000円台で買えます。

なにげにこの低価格商品も毎年しっかり改良されていて、新しいものは冷蔵庫で作るバラ氷も使えるようになっています。

(浅葱の持っているものは古いので使えません。涙。)

この商品でも工夫すれば先ほどのレビュー通りふわふわ台湾風かき氷が作れますので、コストを考えたらこれでも良いのでは?

子どもでも簡単に使えますしね。

洗う時だけがデメリットになるので、ミルク氷など普通の水以外の氷を使ったときはすぐ洗う用にしましょう。

普段のかき氷を作るだけなら洗う必要もなく、使用後乾かすだけです。