べとつかない!洗って繰り返し使えるクッキングシート「シルパン」はパンお菓子作りの必需品

べとつかない!洗って繰り返し使えるクッキングシート「シルパン」がパンお菓子作りの必需品

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毎朝パンを焼いて暮らしています。

それでいつも思うのが、クッキングシート毎回使い捨てってもったいないよね?

ちびあさぎ
ちびあさぎ

繰り返し使えるクッキングシートがあれば……

って探したらあるんですね。

浅葱
浅葱

使ってみたら、もうどうして今まで使ってこなかったのか!って自分を叱りたくなるくらいに便利でした。

目次

洗って繰り返し使えるクッキングシート「シルパン」

買ったのは「シルパン」という、何度も洗えるクッキングシート。

シルパンとは

シルパンとは、何度も洗って使えるオーブンマット。

グラスファイバーにシリコンコーティングされたマットで、耐熱性が高いのでそのままオーブンに入れて使用できます。

網目状になっていて水分がほどよく抜けるため、焼成後のべとつきも防げます。

浅葱
浅葱

「シルパン」は商品名ではなくシリコン製オーブンマットの総称です。

ちびあさぎ
ちびあさぎ

似たものに「シルパット」という網目の無いシートも。後で紹介します。

パンや製菓用に、オーブンペーパーの代わりとして使います。

シルパンの特徴
  • -20~250℃の耐熱温度(※)でそのままオーブンに入れて使える(レンジ・食洗機も可)
  • 何度も洗って繰り返し使える
  • 水分がほどよく抜けてべとつかない

※耐熱温度は商品によって差があり、300℃以上の耐熱性能がある商品もあります。

毎回パンを焼くとき、使い捨てオーブンペーパーだともったいない!って毎回思ってました。

ペーパーを繰り返し使ってみたこともあるのですが、だいたい3回が限度。

しかも生地の水分でシワシワになるならまだいい方で、破れたり、焼いたパンにくっついたり。

浅葱
浅葱

さすがにペーパー繰り返し使用はムリです。無理でした。

でもシルパンなら何度使ってもOK。

耐久性も約2000回ほどで、1日1回使っても約6年もつ計算に。

コストパフォーマンスも最高ですね。

シルパンの外観レビュー

私はAmazonで購入。

購入時1,000円前後だったので、私の場合は1年もすれば元が取れる価格です。

サイズは27㎝くらい。トースターにちょうど入るサイズの正方形タイプを選びました。

第一印象は、滑り止めシートみたい。

サラサラせず、ゴムマットみたいなイメージです。

作業する時には滑り止めになって便利かな。

しっかり穴の開いたメッシュ状。

ここから水分が抜けるんですね。

この網目状はメリットにもデメリットにもなるので、焼く生地によっては網目のない「シルパット」を使うほうがいい場合もあります。

サイドの赤い部分はシリコンで埋められて補強されていますが、気にせずハサミでカットして使ってもOK。

自宅のオーブンやトースターのサイズに合わせて、あるいはパン型に合わせてカットしておくと便利かもしれません。

しまう時はくるッと巻いてます。

折り目が付きそうなのでたたむことはしませんが、こうやって置けばスペースもとらずに収納可能。

うちでは水筒などと一緒に並べてます。

シルパンの使用感 パンを焼いてみました

さて届いたシルパンはまず一度洗って、それから早速パンを焼いてみます。

私が焼くのは水分多めの生地。

水分を放出したいので金属トレーも使わずにトースターに直乗せです。

ちびあさぎ
ちびあさぎ

うちではオーブンじゃなくトースター焼成しているよ

ヒーターの熱が直接マットに当たりますが、大丈夫。

そして焼き上がり!

熱くないので素手で取り出せるのもラクでいいですね。

そしてキレイにはがれ、……なかった!

ちょっとくっついてがっかり、と思ったけどすぐ取れた

チョッとくっついちゃいました。

網目のところに生地が入り込んだようで、はがすときにキレイに取れませんでした。

水分多め柔らかめのパン生地だからこうなんでしょうね。

後日硬めのパンを焼いたらくっつきませんでした。やはり水分が多すぎたか……

硬いクッキーとかなら恐らく大丈夫かと。

それにしてもこの目地に入り込んだパン、どうしようか。

せっかく洗えるといってもパンは水で流れないし、洗いにくかったらもう使いたくない……

と思ってたら、割りとあっさり落ちました!

スポンジ水洗いで簡単に。

たわしとかブラシとか必要なく。

マットをしっかり水に濡らすことで詰まったパンも水でふやけ、スポンジで簡単に取れるようになるみたいです。

洗いにくかったら使い捨てオーブンペーパーのほうがいいかもって思ってましたが、杞憂でした。

ちなみに食器洗い機に放り込んだらもっと簡単でした。
目詰まりも完璧に落ちます。
食洗機はもともと油汚れに強いので、生地にバターなどを使う場合は特に便利です。

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もっと水分の多いものにも使ってみました

網目が無いほうが便利?シルパットと比較

シルパンは網目状になっているので、水分が抜け出てべとつきません。

でも水分が出ないほうがいい生地もあるし、目地に詰まるのはちょっとめんどくさいかも?って思うこともあるかもしれません。

そんな時は網目状になっていない「シルパット」を使うのがおススメ。

シルパットとは

シルパットとは、シルパンと違いメッシュ状になっていないオーブンマット。

それ以外はシルパンと同じで、洗って繰り返し使えるし、オーブンで使える耐熱性もそのままです。

つまりメッシュ状じゃない普通のオーブンマット。

ちびあさぎ
ちびあさぎ

パンを作るときのこね台としても使えるので、シルパットのほうが汎用性は高いかも?

マットの上で生地をこねて、そのままオーブンへ。

洗い物も減って便利ですね。

浅葱
浅葱

シルパンかシルパットがあると、パンお菓子作りがとても捗ります。

コスパ以上のメリットでした

シルパンを使うメリット
  • 毎回カットする手間がなくなった
  • オーブンペーパーがくるくるめくれるイライラから解放された
  • いちいち金属トレーにのせなくてもよくなった
  • パンを焼く以外のことにも使えた

正直「使い捨てもったいない!繰り返し使えるほうがコスパいい!」という気持ちだけで買ったのですが、いいことづくめ。

電子レンジでも使えるので、他にもいろんな使い道を生み出せるかも。

Amazonの購入レビューにも「トースターに敷いてパンくずが落ちるのを防止するために使っている」なんて人もいて、アイデア次第でいろいろできそうです。

もちろんコストパフォーマンスだけを見ても「買い」です。

だって安いし。

パンやお菓子を作る人は一度試してみて下さい。

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