クッキングパパのレシピがわかりやすい!初めての一人暮らしにおススメ料理本!

一人暮らしにおススメのレシピ本“クッキングパパのレシピ” 生活・お役立ち

「一人暮らしすることになったけど、料理やったことない。どうしよう。」

「料理の本を参考にしたけど、素人にわかるように書かれていない!」

こんなことありませんか?

こんにちは。一人暮らし歴の長い浅葱です。

自分も最初は「はじめての料理」なんて本を見たりしていたんですが、

砂糖を少々・・・少々ってどれくらい?

大さじ一杯・・・大さじなんて持って無いよ!

賽の目切りってなんだよ!短冊切りってなんだよ!

など、まぁ全くの素人の時って料理の腕前以前のところでつまづいたりしちゃうんですよね。

正直料理の本なんて料理が上手い人が出すわけで、
「素人の気持ちわかってないんじゃないの?」くらいに思ってました。

 

そんな浅葱がとても参考になったレシピ本があります。

日本一料理の上手なお父さんのレシピ本ですよ。

 

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クッキングパパのレシピとは

クッキングパパのレシピ366日

このレシピ本は、クッキングパパ連載500回記念に刊行されたレシピ集です。

クッキングパパの本誌を見たことある方は知っている通り、この漫画には1話ごとに作中に出た料理のレシピが出てくるんです。

料理は実際に作者がスタジオで作ってるものです。

よく料理マンガには実際に再現できないような料理が登場するものですが、この作品に出てくる料理は全て、それほど料理のスキルが無くても作れるものばかり。

しかも、レシピは全てイラスト付きでわかりやすい!

有名になった「おにぎらず」もクッキングパパのレシピです。

イラスト付きというか、ほぼマンガそのものです。

この本には本当にお世話になりました。

料理をしながら見たから汚れている・・・

もう使い続けてシミだらけ、破れているところもありますが、いまだに現役です。

そしてこのレシピ本、料理初心者にもとてもやさしい本なんです!

 

クッキングパパのレシピ ココがすごい

一人暮らしの環境にも配慮

まずこちらをご覧ください。

彼女がいねえヤツは残念でした・・・だと・・・?

そこじゃねーよ!

「コンロが2つあるとこは」と書かれています。

 

画像のレシピはあんかけチャーハンのもので、同時に餡とチャーハンを作れば温かい出来立てが食べれるので美味しいというわけです。

が、普通の料理本ってコンロが2つあるのが当たり前として書かれているものが多いと思いませんか?

コンロが2つ無い人など想定してないような感じ。

でもこの本のレシピの多くは一口コンロでも作れるものばかり!

というかわざわざ1つしかコンロがない人のことも考えて書かれています!

 

コンロのみならず、オーブンがあるのは当たり前、土鍋があるのが当然、みたいな。

でも実際はキッチンが狭くて一口コンロ、調理器具もフライパンくらいしか持ってない人もいます。

そう言う人にも優しいレシピがたくさん!

 

調理器具だけでなく、いろいろなところでキッチンが狭い人への配慮が感じられます。

 

もちろんレシピの中にはオーブンを使ったりしなくてはならないものも出てきますが、366のレシピの中の半分以上は設備が無くても作れるものばかりです。

イラストが想像以上にわかりやすい

先ほど書いた通り、レシピもマンガです。

これが料理が苦手な人にもとっつきやすいだけでなく、手順がわかりやすい!

こんな細かくプロセスをイラスト化しているレシピ本は見たことがありません。

他の料理本は完成写真がカラーで載っていたりして、着地地点がわかりやすいように思えます。

映えますし、おいしそう、作りたいなと思わせることができるでしょう。

ですが途中の作業プロセスは静止画で分かりづらかったりします。

下手をすると完成後の写真しかない自称「初心者本」もありますよね

 

マンガは静止画でありながら動きを表現できる手法なので、想像以上に手順が分かりやすく、つまづくところがありません!

料理動画並みにわかりやすい、そんな「本」です。

用語でつまづくこともない

それと素人は手順以外のところ、わからない用語で作業が止まったりします。

ゴボウはささがきにし、レンコンはスライスし、すぐ酢水につけ、アクをぬく。

例えばこの部分、素人だと、

「ささがき」とはいったいどうやるんだ?いや、なんとなくはわかるよ。削るやつでしょ?でもやったことないし実際はどうやったら・・・?

みたいになりかねません。

これがクッキングパパのレシピだと、こうなります。

ささがきとは・・・みたいな説明が一切ないのに、イラストを見ただけでどうやればいいのか分かります。

しかも左側にはささがきできないときの代替案まで!

百聞は一見に如かずとはこのこと!

分量でつまづかない

初心者が困るポイントの一つに、分量についての疑問があります。

「砂糖少々の少々ってどれくらい?」「適量ってどれくらい?」など、あるあるです。

なぜこんなあいまいな表現なのか。

でも料理ができるようになってから考えると、この表現は妥当だとわかるようになります。

なぜなら、「本当に適当でいい部分だから」「きっちりやると手間だから」です。

 

料理ができる側からの意見だと、「お菓子作りでもない限り分量は適当でいいんだよ!」と言いたいところです。

きっちり分量を量っていないと失敗するところはきちんと書かれているはずです。

細かくするとめんどくさくなって、かえって料理が嫌になってしまいます。

 

が、全くの素人だと逆に細かく指定されたほうがわかりやすいという人も多いですね。

「適量」の文字に考えすぎて、動けなくなってしまったりするのも初心者あるあるです。

 

さて、クッキングパパのレシピはどうなっているかというと・・・

「適量」とすら書いてない!

経験者目線で「適当でいい」と判断しているところは書いていないのかも。

というかほとんどのページで書いていません。

「適量」「少々」すらたまにしか書かれていません。

逆に素人がつまづくポイントがなくなってメリットになっているかもしれません。

もちろん分量がきちんとしなければいけないところはきっちり細かく書かれています。

例)焼肉のたれのレシピ

カンタンなものから本格的なものまで

「初心者のための」と書かれている本でも、難易度、要求レベルはまちまちです。

初心者向けとは言えない、結構難しいレシピが並んでいたり。

まあ当然ですよね。

本当に誰でもできるレシピしか載っていなかったら、「買う価値ある?」となるでしょうし。

かといって凝った料理ばかりだと初心者は投げ出してしまいます。

 

このレシピ集はカンタンのものから中級、上級までいろんなレシピがあります。

カンタンなものから始め、徐々にステップアップしていくこともこの本1冊でできてしまいます。

  • 超初心者向け
    がんばり茶漬け スピードめしなど

    材料をそろえるだけで完成するような簡単なレシピも

  • 初級
    きつね丼 野菜いためなど

    カンタンで美味しいレシピもたくさん!

  • 中級
    肉じゃが プレーンオムレツなど

    カンタンそうで難しいきれいなオムレツの作り方も

  • 上級
    ビシソワーズ 水炊きなど

    本格的な九州の水炊き。地元料理レシピも多数

  • 最上級
    テールクッパ ブイヤベースなど

    本格的な料理もたくさん!パーティー料理もあります。

(※難易度は浅葱の調理経験から判断したものです。レシピに難易度記載はありません。)

作れるものがひとつづつ増えていくと楽しくなり、続けるモチベーションになりますね。

 

クッキングパパとは

クッキングパパは1985年から連載が開始され、現在でも続いている長寿作品です。

アニメも1992年から3年間放映していました。

ですので名前を知っている方は多いと思いますが、原作を読んだことない人もいるのでは?

 

料理マンガといえば究極対至高だったり、裏料理界との戦いだったり、食戟バトルだったり、なにかと対決する風潮があります。

なぜか料理マンガは戦います。

(/>_<)/ ☆ヾ( ̄ ̄*)えいっ

 

しかしクッキングパパは戦いません。

料理を軸に温かい人間ドラマが描かれている作品です。

 

そして俗にいう「サザエさん時空」ではなく、ちゃんとキャラクターが年齢を重ねていく作品でもあります。

連載開始時は3人家族だった荒岩家は4人家族に(第21巻)。

その子ももう中学生です(150巻現在)。

お兄ちゃんはアニメ放映時では小学生でしたが、もう就職して一人暮らししています。

なんか久しぶりに読み返したくなりました。

レシピにある料理は全て作者の手作り

原作には作品に登場した料理のレシピが毎話紹介されます。

今回浅葱が紹介したレシピ集も、原作に登場した料理をレシピ化してみましたという本ではありません。

もともと本誌に書かれていたレシピをまとめ上げたレシピ集なんです。

そしてその料理は全て原作者のうえやま先生が実際に作ったうえで載せています。

アシスタントは作者の作った料理を試食・批評することも仕事の一部だそうです。楽しそうですね。

そのため、他の料理マンガにあるような「おいしそうだけど現実には作れない」ものはありません。

本誌に出たおいしそうな料理を自分の手で再現できるのもまた“クッキングパパのレシピの魅力”だと浅葱は思っています。

料理初心者の方にはぜひ手に取ってほしい本です。

もちろん料理できる人にもね。

[新装版は表紙が地味!?ですが内容は同じです]

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