電熱ヒーターパンツレビュー 電熱ウェア上下同時使用がベスト!【国内販売品】

電熱ヒーターパンツHEATKINGレビュー
浅葱
浅葱

モバイルバッテリーの力で発熱するボトムス
『電熱ヒーターパンツ』
のレビューです。

こんにちは。真冬に暖房を使わずに節約したい浅葱です。

ワークマンの影響で、電熱ヒーターベストがライダー以外の一般層にも広く認知され始めてきました。

一方ボトムス側のヒーターパンツまだワークマンでも取り扱いが無いようで使っている人も少ないようです。

ワークマンでも2020冬より発売が開始しました。
しかし人気過ぎて入手は困難な様子です。

しかし冷えを防ぎ体を温めるには下半身こそ重要

今回は新たにヒーターパンツを購入したのでそのレビューと、そして数か月使用した経験からヒーターパンツのメリット・デメリットを紹介します。

こちらはベストと違いインナーとして使う用途になるため、屋外だけでなく室内の寒さ対策としてもとても有効ですよ。

電熱ヒーターパンツ(USBホットパンツ)の性能・口コミ

ヒーターパンツとはもともとバイクユーザーが真冬に使用していたもので、バイクのバッテリーから電源を取り発熱していました(現在もあります)。
現在ではモバイルバッテリーの普及、ライダー以外のアウトドアへのニーズ、ワークマンによるヒーターベストの人気などにより、一般の人も広く使う防寒用品になっています。

ヒーターパンツとは、その名の通りヒーター内蔵のボトムスです。

モバイルバッテリーを接続して、スイッチオンで暖まります。

ヒーターパンツにはインナーに使えるものと、完全アウター用のダウン生地防寒具タイプの2種類があります。

ちびあさぎ
ちびあさぎ

今回紹介するのはインナーとして使える薄手のタイプです。

インナータイプはズボンの下に使うことができるため、屋内・屋外問わず使いやすいメリットがあります。

こういった商品はキャンプや釣りなどアウトドアニーズが強いイメージですが、普段使用も便利です。
一人暮らしの光熱費を節約したいとか、職場が寒いけど自分一人のために暖房をつけられないなど、様々なシーンで使えるアイテムです。

電源はモバイルバッテリー

バッテリーは市販の5Vモバイルバッテリーです。

すでにモバイルバッテリーをお持ちの場合はそれを利用できますし、サイズや容量を自由にチョイスして購入もできます。

専用バッテリーの付属はありませんが、それがメリットでもあります。

モバイルバッテリー以外にも、さまざまな電源の取り方が取扱説明書に記載されていました。
「USB 5V 2.1A以上」が確保されていることが条件で、アダプターやシガープラグで変換しても大丈夫。

HEATKINGヒーターパンツ説明書

有線でUSBなどから電源を確保することもできそうです。

電気代はたった1円!光熱費の節約にも

電気代は驚くほど安いです。

1日1円くらいしかかかりません!

たったの1円・・・!?

電気代の算出方法は、モバイルバッテリーのワット時とお住まいの地域の電気料金を掛けて求めます。

モバイルバッテリー電力
バッテリーに消費電力が記載されています。

浅葱の持っているモバイルバッテリー10000mAhは37Wh、住んでいる地域の電気料金は29.5円(1kWhあたり)なので、1日にこのバッテリーを使い切った場合の電気代は、

37×29.5÷1000=1.0915円

伝達ロスを考えても消費電力はほぼ1円です!

高温モード使用や長時間使用の場合10000mAhだと1日もたない可能性もありますが、それでも安い!

他の暖房器具を使用した場合、ここまで安くはなりません。

1シーズンで本体価格+バッテリー代まで元が取れるかもしれないですね。

使用感・レビュー

あらためて、今回購入したのはこちら!

Amazonで購入。国内発送なので数日で届きます。

Amazonには中華製のものがあふれていますが、今回のものは安心の国内販売品!

(※製造自体は中国ですが、デザイン・最終出荷全試験を日本で行っています。)

HEATKINGという英語の社名ですが、滋賀県の会社のようです。

少し高めですがその分安心、だけでなく、ヒーター箇所の多さなど性能面でも値段相応の商品です。

特にふくらはぎや腰の部分にヒーターが設置されている商品は多くありません

下半身の暖房は膝部分にばかり注目されがちですが、足先やおしりなんかも冷えやすい部分ですよね。

その付近にヒーターがあることが今回購入に至った最大のポイントです。

HEATKING製品はシーズンごとの出荷数を決めているのか、
売り切れるとシーズン中の追加入荷はなさそうです。
秋口からそのシーズン分を入荷し、
毎シーズン改良を加えたものを販売してくれます。
人気サイズからなくなっていきますので、注文はお早めに。

楽天、ヤフーショッピングにはHEATKING直営店が入っていますので、手に入りやすいかもしれません。

とはいえ人気上昇中の電熱パンツですので、種類を問わなければAmazonなどで手に入ります。

外観

外観はこんな感じ。

ヒーターパンツ外観

厚さはトレーナーやスウェットくらいです。

生地の素材と厚さ

おそらく“インナー”として想像しているよりは生地が厚い印象です。

暖かい反面、タイトなジーンズの下にはくのは工夫が必要かも。

裏地は起毛タイプ。気温によっては電源を入れなくても暖かいんじゃないでしょうか。

ヒーターパンツ裏地
裏起毛 もこもこ

ウエスト部分

ウエストはゴム。紐もついています。

ヒーターパンツウエスト部分
ウエスト部分

ズレ落ち防止にちょっと改造してこんなものつけちゃいました。

ヒーターパンツ紐
ストッパーを付けてみた

スイッチやUSB端子部分

スイッチとポケット部分は左サイドに。

ヒーターパンツスイッチ付近

ファスナー付きポケットからUSBケーブルが出ています。

ここにモバイルバッテリーを接続して、ポケットに入れて使用します。

USBケーブルは意外と長いです。

ズボンの外に引き出してココ以外にバッテリーを収納する使い方ができるくらいです。

USB端子には選択の時に便利な防水キャップ付き。

ヒーターパンツ防水キャップ

実際キャップを付けないまま洗濯しても使う時にしっかり乾いていれば問題ないはずですが、細かいところは乾きづらいですからね。

こういう細かいサービスがうれしいですね。

価格

価格は7,980円。(購入当時)

Amazonで販売されている他の商品よりは高めです。

しかし国内販売品なので安心感がありますね。

きちんと取扱説明書も同梱されています。

日本語の説明書
バッテリー持続時間も細かく記載

中華製のだと無理やり翻訳機にかけましたみたいな怪しい日本語の紙が入ってたりして、説明書の意味を成していないこともあるんです。

こういう細かい配慮がありがたいです。

着心地

今回購入したサイズはL。ユニセックス(男女兼用)です。

伸縮性のある生地で、ぴったりと体にフィットします。

ヒーターパンツ着用
着用してみた

バッテリーを入れたポケット部分が膨らんではいますが、ある程度のサイズのずれも許容できる作りかと思います。

それにフィットすることでヒーターがしっかり体に触れ、無駄なく暖かくなります。

重ね履きについて

主にインナーとしての利用になりますが、あまりこういう商品は頻繁に洗濯したくない!

なので自分はユニクロのヒートテックタイツなどを下に重ね履きしています。

低温やけどを防ぎたいという理由もあります。

とはいえ高温モードの長時間使用でない限り、やけどの心配は必要ない温度です。

その際ぴったりとした作りのため、下にはくインナーによってはまくれあがってしまいはきづらいこともありました。

下に重ね履きを検討するなら、表面ツルツル生地のインナーなら脱ぎはきの際もラクです。

女性のタイツやストッキングなら何の問題もないと思います。

男女兼用の仕様

男女兼用のため、男性の前窓はありません。

自宅使用ならともかく、外出時の使用は不便なシーンもあるかもしれません。

ヒーターパンツには前窓のある男性用の商品もありますので検討してみてはいかがでしょうか。

暖かさ

スイッチを入れるとすぐに暖まります。

ホントにすぐです!

温度調節は3段階。

温度調節
  • 高:50℃
  • 中:43℃
  • 低:38℃

高温は外にいる時じゃないと使わないくらい熱いです。

ヒーターの位置は5か所。

欲しいところに設置されています。

他の商品の場合とりあえず膝につけとけばいいんでしょ?みたいな適当な設置個所だったりするので、これは本当にありがたい。

ふくらはぎについているのはまず見かけません。

足先のほうが冷えるとつらいのに、膝より下についている商品はほとんどないんですよね。

あと腰の下の部分。おしり近くについていることもうれしい。

本当はおしり部分そのものに設置してほしいところなんですが。

でもここにヒーターがあるのは、胃腸が弱く冷えでおなかゴロゴロする人間にとってはとても大事。とっても大事。

そしてメインのヒーターは内股に。使っていてここが一番熱を感じます。

膝じゃないのか?と思いましたが、関節部分は伸び縮みして断線しやすいので避けて設置しているとのこと。

おしり部分にないのもこれが理由かな?

その他にも膝がしらには太い血管が通っていないためなどの理由もあるそうです。

スイッチ部分の操作性

まず通電するとスイッチが数秒全色点滅します。

その後スイッチ長押しでON。高温モードで起動します。

そこから一つスイッチを押すごとに中温→低温→高温→中温・・・・とループします。

再度長押しで電源OFFです。

高温モード
高温:50℃
中温モード
中温:43℃
低温モード
低温:38℃

スイッチは押しやすく、また押し心地もGood!

スイッチ部分を見なくても手探りで簡単に操作できます。

インナーとしての利用がメインだと思われますが、ズボンの上からでも操作ができます

バッテリー持続時間

バッテリーの持続時間目安(10000mAh使用時)
  • 高温:3.5時間
  • 中温:5時間
  • 低温:9時間

実際使ってみましたが、おおむねこの時間でした。

室内使用ならバッテリーひとつで結構もちます。

高温モードは本当に熱くなるので、外での作業とかバイク乗車中などの場合以外では使うことはなさそう。

ただ電熱ベストと違いバッテリー交換が(インナーゆえに)手間になるので、1日中使うなら容量の大きいバッテリーがおススメです。

ただサイズとの兼ね合いもあるので小さいバッテリーを使いまわすほうが便利なこともあります。

ポケットの大きさ

バッテリーを入れるポケットは大きめのスマホがすっぽり入る大きさです。

20000mAhのバッテリーでも入ります。

ただ、大きいバッテリーを入れると座るときに当たって邪魔!

それと重くてズレ落ちる可能性も出てきます。

このへんのデメリットと解決法は後述します。

洗濯

洗濯可能です。

USB端子にキャップもついています。

手洗い推奨ですが、ネットに入れて洗濯機で洗うこともできます。
(私もいつも洗濯ネットで洗っています)

ただきつく絞らないように

脱水機の使用を禁止する注意書きはありませんが、断線を防ぐためにも慎重に扱ったほうが良いですね。

インナー使用の面から見たデメリットと解決案

ヒーターパンツはズボンなどの下に使用するため、ヒーターベストと違い特有のデメリットもあります。

タイトなジーンズはきつい?

インナー使用といってもヒートテックのタイツのような薄手ではなく、生地に厚みがあります。

女性のジーンズは体形にフィットする作りのため、きつくなる可能性もあります。

レギンスのように使い、ロングスカートやガウチョパンツなどとコーデするのがいいかもしれません。

男性の場合は問題ありませんが、それでもゆったりしたズボンでなければ座った時にポケットのバッテリーが邪魔になることもあります。

自分も試してみましたが、スウェットやカーゴパンツなどゆったりしたものをはくときは問題無いのですが、ジーンズだと座った体勢で20000mAhバッテリーが邪魔になりました。

10000mAhサイズだと大丈夫でした。

バッテリーのサイズにも気を使いたいですね。

バッテリーの場所変更

スイッチ自体は本当に押しやすく、ズボンの上から手探りでも押せます。

上からジーンズのような厚手のズボンをはいても大丈夫ですね。

ただしモバイルバッテリーの種類によって、一度一度電源OFFにしてしまうと再度ONにするときにバッテリーのスイッチも押さなくてはならないものもあります。

CAUTION

バッテリーによってはUSB接続したタイミングでのみ通電するため、一度電源を切ると再度スイッチボタンを押しても電源が入らないことも。
その場合バッテリーのスイッチを押すか、USBケーブルを抜き差しする必要があります。

自宅で使うならちょっとめんどくさい程度の問題です。

ですが人目のある所ではズボンの下にあるバッテリーを操作するのは難しいですね。

解決策としてケーブルをズボンの外に出し、バッテリーをズボンのポケットに入れるという方法もあります。
外側にケーブルを出してみました

他の商品よりケーブルが長いのでできる技です。

延長ケーブルでさらに長くすることも可能(公式回答有)。

この方法だとバッテリー交換もラクになりますね。

座った時のバッテリー邪魔問題も解決できます。

いっそのことケーブルをさらに延長させて上着の内ポケットに入れるという荒業もアリ。

ただしバッテリーを落とさないように注意しましょうね。

CAUTION

バッテリーを接続したまま落としてしまうと、配線が強く引っ張られることで回路が断線してしまう事故も起こりえます。
断線はヒーターパンツの不具合のトップで、洗濯時よりもこういった落下事故で起きやすいので注意しましょう。

バッテリーの容量とサイズ・重さ

上記にもありますが、バッテリーの容量と重さには気を使いたいところです。

容量の小さいバッテリー
  • ✖頻繁に交換する必要性
  • 〇軽い
  • 〇小さい コンパクト
容量の大きいバッテリー
  • 〇交換の手間が少ない
  • ✖重い ズレ落ちてくる可能性
  • ✖大きい 座るとき邪魔

このように一長一短で、どちらがいいというわけでもありません。

ですのでバッテリーも使うシーンに合わせて選びましょう

「自宅使用なら交換するのもラクだからコンパクトなサイズのものを使いまわそうかな」

「僕は職場で利用したいから容量の大きいものを使いたい」

という感じで使い分けていくと良いですね。

容量の小さいほうがコンパクトでラク。
大きいほうが交換の手間が無いんですね。

でも容量が大きくてコンパクトならすべて解決!
下に紹介します。

大容量で軽いモバイルバッテリー

Anker PowerCore Essential 20000

こちらのモバイルバッテリーは大容量の20000mAhで、重さは343g

20000mAhのものは500g付近の重量になるため、この軽さはとても優秀。

もちろん人気のAnker製品なので品質も安心。

人気製品過ぎて浅葱はセール時に売り切れで買えませんでした・・・
(つд⊂)エーン

Anker PowerCore 10000

こちらは10000mAhで重量はたった180gの世界最軽量クラス。

Amazonでも長らくトップだった人気商品です。

自宅使用などこまめな交換が手間にならないなら、こういったコンパクトな軽いものが最適です。

下半身の「温活」で健康にも

温活」とは、低い状態の体温を適正な温度まで上げることです。

体温は1℃下がるだけで代謝が10~20%、免疫力が30%低下します。

体温をあげることによって体機能を高め、美容や健康維持につながります。

体調を崩しやすい冬には、マスクだけでなく免疫力を下げないことが大事。

体温は健康維持に重要な役割をもっています。

その体温を効率的に温めるには、下半身を温めることが重要です。

防寒となるとまずウェアなど上半身ばかりに目が行きがちですが、実際は下半身を暖めるほうが効率的で効果が高いです。

ヒーターパンツは自宅での光熱費の節約から職場での防寒まで、さまざまなシーンで活躍できますよ。

実際自分もこれを使うようになってから暖房をつけることがほとんどなくなりました。

冬の北海道でもとても便利に使っています!

今回紹介したのはインナー用でしたが、アウター用のヒーターパンツもあります。
アウトドアはもちろん、一番外側にはくため自宅使用でも便利かもしれませんね。

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