電熱ヒーターベストレビュー アマゾン販売とワークマン製の比較も

電熱ヒーターベストレビューワークマンとの比較も
屋外だけでなく室内の防寒用にも使える
電熱ヒーターベスト(ホットベスト)
を買ってみました。

コストパフォーマンスの良い防寒方法を探し続けてきた浅葱です。

ストーブやエアコンで部屋全体を暖めると光熱費がかさみますね。

浅葱
浅葱

私のような一人暮らしだともったいない!

一方でカーボンヒーターやこたつなど、スポットを暖める暖房器具は光熱費があまりかかりませんが、一部分しか暖まりません。

動きたくない・・・こたつから出たくない・・・

光熱費を安く、でも冬暖かく過ごしたい!

そんな思いでいろいろ防寒用品を探していました。

今回試してみたのは「ヒーターベスト」

バッテリーで温めるヒーター内蔵のベストです。

ヒーターベスト表
ヒーターベスト裏

ヒーターベストはもともとバイク乗りの間で知られていたもので、バイクのバッテリーからの電気で発熱していました(今もあります)。

しかし近年ではスマホ人口の増加によるモバイルバッテリーの普及、ワークマンの一般層への人気、それにライダー以外にも釣りやキャンプなどアウトドアへのニーズ、このような要因が重なり合って様々な人が使用する防寒具になっています。

屋内外問わず使えるため、これは北海道の冬に屋外での仕事をすることだってある自分にとってもピッタリなのではないだろうか。

でも周りに使っている人はいません。

使い勝手はどうなの?

そこで以下に使ってみたレビューを紹介します。

電熱ヒーターベスト(電熱ウェア)の性能

Amazonで買いました。

Amazonや楽天などのサイトにはさまざまな種類のヒーターベストが販売されています。

※時期によって価格の増減が大きめです。

外国郵便での発送でした。最近多いですね。

生地は写真ではもこもこなダウンのように見えますが、実際はキルティングのような感じで軽いです。

いわゆる“インナーダウン”ですね。

アルミ裏地になっていて、軽くても保温性はなかなか。

ヒーターベスト裏地

内ポケットの部分にUSB端子がついていて、ここにモバイルバッテリーをつなげて発熱する仕組みです。

ポケットも大きいので、サイズのあるバッテリーも余裕で入ります。

バッテリーは付属していませんが、お持ちのスマホ充電用のモバイルバッテリーでOK

専用バッテリーがないことが逆に自由度が高いともいえます。

バッテリー付属のほうがオトク感があるように感じるかもしれませんが、実際はバッテリー側が故障した場合や2つほしい時などに個別購入が難しい場合があります。

こちらの商品は安いバッテリーを自分で購入できるうえ、すでにモバイルバッテリーを持っているならそれを利用してもOKです。

スイッチは長押しでON/OFFの切り替え。一つ押すごとに3段階の温度調節が可能です。
高温:45℃
中温:35℃

低温:25℃
スイッチONの時に、下記の部分が温まります

Amazonや楽天にはいろんな種類のヒーターベストが販売されていて、ヒーターの位置もさまざまです。

温度調節が容易

温度調節もボタンひと押しで切り替えることができます。

屋外にいる時に高温モード、建物に入ったら温度を下げるという切り替えも容易です。

もちろん屋内使用でも便利。

パソコン作業でずっと動かずに座っていたら冷えてきた、動いて少し暑くなった、なんて場合にすぐ調節できます。

洗濯可能

バッテリーを取り外して普通に洗濯ができます洗濯機も可能

USB端子部分にキャップがあるわけでもありませんが、しっかり乾かせば大丈夫のようです。

脱水機の使用までは言及されていませんが、断線の可能性を考慮してか手絞り厳禁とのこと。

レビュー 実際に使ってみて

着心地

軽いです。程よい厚さの生地なので、ベストの上からさらに上着を着ることも可能。

部屋でも外でも場所を選ばず着ることができます。

洗濯可能な商品ですがこういう特殊なものはあまり頻繁に洗濯したくないので、インナーでもなく一番外側でもない汚れにくいところに着用できる点でもメリットです。

暖かさ

薄手ではありますが、保温性があり電源OFFでも結構暖かいです。

電源を入れるとすぐに暖かくなります。
暖かく感じるまでは数秒です。
早いです。

室内の場合高温設定だと熱いので、最初だけ「強」で、温まりを感じたらすぐ「中」または「低」に切り替えました。

ちなみに電源ONにした最初は、切り替えなくても自動で5分後に中温に切り替わる設定のようです。

低い温度だと長時間持つので、休みの日に1日中使っていてもバッテリーがもちそうです。

スイッチ部分の操作性など

スイッチ部分は押し心地が良いため、感触を頼りにボタンを見ずに操作するもの簡単です。

上からパーカーを着てみましたが、手探りでもスイッチを押せます。

というかスイッチの光も透けて見えます。

青い光が透けて見えますね

目立ちますね。厚いパーカーを透けてくるとは。

人がいるところで着る場合勇気がいるかも。

耐久性

4か月ほど経過後も糸のほつれを1か所発見した程度で、使用に何の問題もありません。

追記:1シーズン普通に使えました。次シーズンも活躍してもらいます!

追記:2シーズン目も活躍中。冷える時に便利です。

正直中国発送なので安かろう悪かろうな商品を想像していましたが、自分の購入した商品に関しては正常に使えています。

国内販売品と中国発送品について

Amazonで売られているヒーターベストの多くが中国製品。

そのためアマゾンレビューも感想にバラツキがあり、壊れやすいという報告もちらほら挙がっています。

自分は中国発送の商品を使いましたが、今のところ不具合はありません。

とはいえ当たり外れが無いとも言い切れませんので、不安なら国内商品を購入するのが良いかもしれませんね。

ちなみに僕も国内メーカーの電熱ヒーターパンツ(ボトムス)を使用しています。
大きな性能の差はありませんが、国内販売製品は細かい配慮の違いがあり使いやすさも考えられています。

国内販売品のヒーターベストはこちら。
少し割高でもこちらを選択するほうが安心かもしれませんね。

国内で販売されているものでも国産ではなくmade in Chinaであることがありますが、それでも日本で最終出荷試験をされているなど、中国発送されるものより品質は安定します

近年ではヒーターベスト人気によってAmazonなどのサイトでも国内品が増えていますよ。

使用時間は?

10000mAhのバッテリーで試してみましたが、室内ならフル充電のバッテリーで1日中使えました。

そもそも電源を入れなくても保温性があるので、常に高温で使用することもないですし。

ただ寒い場所で使い続ける場合はもっと容量の大きいバッテリーが必須。

幸い内ポケットは広いので、重たいバッテリーでも入ります。

あるいは2つのバッテリーを交互に使うのも良いかも。

気になった点(デメリット)はヒーターの位置!?

背中に大きなヒーターが設置された商品が暖かさを感じやすいです。
首周りにヒーターのあるものはさらに温かい反面邪魔になることも。

ヒーターの設置箇所がさまざまなベストが売られていますが、僕が購入したものは背中と首にヒーターがあります。

その首の部分が文字通りネック!一長一短です。

首は血管が近いので体を効率的に温めることができる一方、むき出しの肌に直接あたるため高温モードの場合は熱いです。低温やけどに注意が必要かも。

高温モードでの使用時は、襟を折りたたんで使うか、ネックウォーマーやマフラー併用で直接肌に触れないようにしたほうが良いかもしれません。

ちなみに前面部分にヒーターがありませんが、そちらに関するデメリットは感じませんでした。

腹部が寒い場合は体が相当冷えているときに限られますし。

むしろ背中の大きなヒーターが効率的に体を暖めるので、下手に設置個所が分散されていないほうがよいと感じました。

ヒーター枚数が多いほうが性能が良さそうに見えますが、

少ないほうが温まりが良いようです。

気になる電気代は?

電気代は、1日当たり1円程度!

電気代の算出方法は、モバイルバッテリーのワット時と電気料金を掛けて求めます。

バッテリーに電力が記載されています。

例えば浅葱の持っているモバイルバッテリー10000mAhは37Wh、住んでいる地域の電気料金は29.5円(1kWhあたり)なので、1日にこのバッテリーを使い切った場合の電気代は、

37×29.5÷1000=1.0915円

伝達ロスを考えても消費電力はほぼ1円です。

光熱費の削減になります。

その他の暖房器具を使用した場合、こんなに安くはなりませんね。

商品価格+バッテリー代も、1シーズンで元がとれそうです。

冬場の光熱費は何とか節約したいもの。

ヒーターベストなら部屋全体を暖める必要がないため、電気代を最小限にとどめることができコスパが良いです。

ひとり暮らしなら部屋暖房としての使い方も検討できますね。

モバイルバッテリーおススメは?

内ポケットは大きく、バッテリーサイズは気にしなくても構いません。

容量の大きいものを選んだほうが便利かも。

とはいえ重くはなるので、軽いコンパクトなバッテリーのほうがベストです。

サイズがコンパクトな、Amazonでも人気のバッテリーをおススメします。

Anker PowerCore 10000 Redux

こちらは重量183gで、世界最軽量クラス。

長らくAmazonランキング1位になっていたモバイルバッテリーです。

容量は10000mAhで、低温モードでの室内使用ならこれ一つで大丈夫でしょう。

容量のわりに手ごろな価格です。

Anker PowerCore Essential 20000

こちらのモバイルバッテリーは大容量の20000mAhで、重さは343g。

20000mAhのものは500g付近の重量になるものが多いため、この軽さはとても優秀。

外出時などバッテリー消費が多くなる状況ならこちらが便利です。

ワークマンのヒーターベストと比較

実はワークマンにもヒーターベストが販売されています。

着るこたつ”というキャッチフレーズで人気の商品です。

実は、というかワークマンのほうが有名ですね。

Amazonなどで売られているものより割高であるものの、ワークマンブランドの安心感があります。

Amazonとワークマンのヒーターベスト比較

最近は機能性だけでなくデザインの良さも評価されているワークマンの商品。

一方で安さと便利さのAmazon販売品。

どちらが優れているのか比較してみましょう。

ヒーターベスト比較

Amazon

ワークマン

価格
〇安い
✖高い
  • 商品によってばらつきがあります。2,000~8,000円ほどです。時期によっても価格が大きく変動します。
  • ベストとバッテリーで8,800円です。ベストのみで3,900円ですがバッテリーは専用品です。
素材の違い
薄手
厚手 撥水仕様
  • 軽くて程よく薄く、上着の下に着ることができるインナーベストです。
  • 撥水、反射プリント等アウター用に最適。一番外側に着用しても温かいようになっています。
バッテリーの有無
バッテリー別売
バッテリー同梱
  • バッテリーは付属していませんがお手持ちのモバイルバッテリーを利用できるので自由かつ便利です。
  • 専用バッテリーしか使えませんが、同じワークマンの空調服と兼用できます。
販売元
✖中国発送が多い
〇国内販売品
  • 賞品の多くは製造・発送ともに中国です。Amazonの評価もばらつきがあります。(少し割高ですが国内販売品も増えています。)
  • ワークマンで販売しているため、品質に安心感があります。

このように、どちらが良いというわけでなく、一長一短です。

単純性能ならワークマンのヒーターベストが上でしたが、Amazonでも国内販売の製品が増えたことにより、ワークマンの“品質の良さ”という優位性は薄れてきています。

良い意味で差が無くなってきていますね。

またAmazon販売品はバッテリーが自由なのでワークマンよりも価格的にも使いやすさでも上回るところが見逃せません。

バッテリーが専用でないことのメリット
  • 安く買える(同じ値段で高性能のものが買える)
  • スマホ充電にも使いまわしできる
  • 夏のオフシーズンにもスマホ用として使えるので劣化しにくい
  • 災害時の緊急電源として使うことができる
  • 充電環境も多彩でパソコンからの充電も可能(ワークマンは専用充電器です)

ワークマンのヒーターベストは専用バッテリーなので、割高になります。
(空調服などワークマン製品内での使いまわしは可能です)

一方Amazonや楽天で売られているほとんどのヒーターベストはモバイルバッテリーを使うタイプ。

すでにお持ちなら別途購入する必要がありませんし、持っていなくてもワークマンのものより高性能のものがローコストで買えます。

電熱ヒーターベストの評判・口コミ

Amazon・ワークマンともに満足感を感じているユーザーが多いことが伺えます。

利用者も増加中ですね。これからブレイクしそうな予感。

キャンプや釣り 春や秋のアウトドアにも便利

ヒーターベストは冬のツーリングでの需要から徐々に広がってきました。

スキーなどのウィンタースポーツにももちろん最適。

またON/OFFができるため、寒くなったらスイッチを入れれば良いのもメリット。

昼夜の温度変化にすぐ対応できるので、冬だけでなく春先や秋のキャンプ、釣りなどにも使えます。

今までホッカイロを使用していたシーンでの代わりに使うのも良いですね。

屋内使用も便利です

ヒーターベストは一見アウトドア専用商品のように映ります。

しかし実際は部屋の暖房から仕事中の防寒まで、幅広く使えるヤツです。

しかも電気代は1日1円!(※1日にバッテリー1回分を使用するとして計算)

光熱費節約視点でも試してみる価値がある商品です。

タイトルとURLをコピーしました