100均とはモノが違う!ステンレスピーラーは芽取りが詰まらずノーストレス
20年前、ステンレスのピーラーをもらいました。
それまでピーラーなんて100均のプラスチックのものを使ってたんですが……
ステンレスのピーラーって便利!!!
皆さんは100均のちっちゃいピーラーをまだ使ってたりしませんか?
100均より高いといっても1000円程度。
安物で我慢せず、ちゃんとしたピーラーだと料理がとてもはかどります。
ステンレスのピーラーはモノが違う!
うちにあるのはこんなの。
オールステンレスのピーラーです。もう20年使ってます。
拡大すると刃こぼれみたいに見えるところもありますが……
なのに切れ味はまだまだ健在。
良いものを長く使うのが最高のコストパフォーマンスだと言わしめるピーラーです。
大きいは正義!スピード感が違います
大きいピーラーを使うと作業スピードが格段に違います。
皮むきって、料理の中でも「作業感」がある工程ですよね。めんどくさい。
でも大きめサイズだとホントに終わるのが早いです。
それにサイズが大きいと持ちやすいところもポイントが高い。
ちっちゃいピーラーだと、つい落としたりしがちじゃないですか。
それって小さいと握れずに、指でつかんでるからです。
でも大きいと手にフィットするから落としたりしない。
男性の大きい手にはもちろん、女性だって大きめサイズのほうが扱いやすいです。
ステンレスって丈夫で洗いやすい
オールステンレスのピーラーは、とにかく丈夫。
プラスチックだと劣化しますが、私のステンレスピーラーはもう20年目に突入してなお現役です。
先代の100均ピーラーも3年くらいはもちましたが……
それになんといっても、洗いやすい!
ステンレスはプラスチックより丈夫なので、無駄な強度パーツがいらないんですよ。
だからすごくシンプル。凹凸がない。
汚れが溜まる部分が少ないから洗いやすいんです。
それでも洗うのがめんどくさければ、食器洗い機にまかせることも可能。
プラスチックだと耐熱の問題があったりして、基本的に食洗機NGです。
食洗機だと高温で洗うので殺菌消毒にもなりますね。
芽取りも丈夫!ゴリゴリといける!
ジャガイモの芽をとる部分。これもステンレスならとても頑丈。
プラ製のピーラーってここもプラスチックです。ホント心もとない。
そして壊れにくいように尻すぼみ状になっているんですよ。
プラ製はすぐ詰まる。3回くりぬくと詰まる。
100均のものも良いものがふえてるけど、この部分はまるでダメ!
でもステンレスなら芽取り自体大きいし、穴のサイズが入り口と出口で変わらないので詰まらない!
もう一度言います。芽取りが詰まらない!
ジャガイモをたくさん使う人は、この芽取りの使い勝手だけでも“買い”です。
料理だってできちゃいます
ピーラー=皮むきだと思ってたらもったいない。
具材をカットするときも使えるんです。
人参を薄くスライス。こんなのもお手の物。
包丁の扱いが上手い人ならピーラーより早いかもしれませんが、一般人ならピーラー使うほうが薄くきれいにできます。
子供でも簡単に料理できちゃう
人参って使いにくい野菜というイメージがありましたが、ピーラー調理だと簡単!
包丁と違ってTV見ながらとかでもできちゃうのも好きなところ。
子どもでも包丁より安全に使えるので、お手伝いにいいかもです。
みりんや醤油など調味料を入れてレンジでチン!
それだけで人参のきんぴらになります。
レンチンだけで、一品できました。
素人が包丁を使うよりきれいに仕上がるので、ピーラー料理は便利です。
おススメはステンレスのピーラー
ピーラーにはステンレスとプラスチックのものがありますが、もう一つ、刃の部分がセラミックでできたものもあります。
やっぱりステンレス製が一番
“セラミック刃”っていかにも切れ味が良さそうなイメージですよね。
まあそうです。切れ味は。
でも、セラミックってわりと脆い。割れます。
長く使い続けるなら、やっぱりステンレスです。
人気は貝印のピーラー
ステンレス製のピーラーの中でも、一番人気は貝印製。
老舗刃物メーカーのものは違いますね。
手ごろサイズが売れ筋のようですが、ぜひワイドピーラーのほうをオススメしたい。
小さいほうが小回りが利いて便利そうなイメージがありますが、ピーラーは大きいほうが便利。
大きいほうが詰まったりしにくいし、握りやすい。
Amazonレビューにも「キャベツの千切りが美味しい」とか「ゴボウのささがきができる」などと書かれています。
100均で我慢しているのはもったいない。
1,000円ちょっとで一生ものです。