靴に小石が入るのを防ぎたい!対策とおすすめアイテムとは?
歩いていると靴に小石が入ることってありますよね。
別に砂利道を歩いているわけでもなく、ぶかぶかの靴を履いているわけでもないのに!
しかも小さな小さな小石でも、砂のような小石でも、けっこう違和感や不快感が出ます。
でも石が入るたびに靴を脱いでひっくり返し・・・なんてやってられない!
・・・そこで、靴の中に小石が入らない方法・対策を考えてみました。
- 靴にしょっちゅう小石が入って困る
- 小石が入らなくなる方法を知りたい
- 小石が入っても気にならなくなるアイテムが知りたい
なぜ小石が入るの?靴に小石が入る原因
ぶかぶかの靴ならともかく、ピッタリサイズな靴でも小石が入り込んでくるんですよね。
どうして小石が入ってしまうのでしょうか?
原因は空気の入れ替え
歩いている時、靴の内部は空気が出たり入ったりします。
足が地面に着地するとき、靴の内部の空気が隙間から吐き出され、足を上げる段階になると空気が入り込みます。
空気が入り込む際に舞い上がった小さな小石も巻き込んで吸い込んでしまうんですね。
そのため靴の隙間が少ないサイズの合った靴でも、小石が入り込む可能性がでてくるのです。
小石が入りにくくなる基本的な方法とは?
小石が入りにくくなる簡単な方法があります。
それは・・・
\靴紐をしっかり結ぶこと!/
って当然のことじゃないですか
でも靴を買う時のサイズ選定って「つま先の広さ」とか「きつくないか」を優先させ、『足首のフィット感』を考慮して買う方は少ないと思いませんか?
それに靴紐をきっちり結んでしまうと脱ぎ履きが手間になるので、あえて緩くしている人もいるでしょう。
・・・はい、私です(*_ _)
当たり前ですが小石は靴と足首の隙間から入り込んできます。
ここの隙間を無くすことで、格段に小石が入る量を減らせます。
通気性のある靴でさらに小石の入る量を減らす
先ほど説明した通り、歩いているときの空気の入り込みによって小石が内部に入り込んでくることがあります。
なので足首以外のところから空気が入るようになれば小石も入りにくくなります。
アッパーがメッシュになっているなどの通気性の良い靴を履くと、足首回り以外から空気が入り込むので小石の入る量を減らすことができます。
革靴のような通気性が期待できない素材の靴でも、
- ソールに通気孔をもたせている
- アッパーにパンチング孔をあけ通気させている
といった商品もあるので、小石混入に頭を悩ませているならば一考の余地があります。
ぶかぶかの靴でも小石が気にならなくなるアイテムとは
とはいっても靴紐をいちいち結びなおすのは手間がかかりますね。
きっちり靴紐を結んで履くと脱ぐとき大変。
外と中を何度も往復する場合は特に面倒!
でも小石をいちいち取り出すのも面倒……
私も屋外で仕事をしている身なのですが、室内に入るたびにかがんで靴紐をほどいて・・・なんてやっていられません!
それにどんなにきつく縛っても、入ってくるときは入ってきてしまいます。
それならいっそのこと小石の混入をあきらめて、小石が混入しても気にならない、痛くならない方法をとりましょう。
その方法とは・・・メッシュタイプのインソール!
メッシュタイプのインソールは空間ができる立体的構造をしています。
小さな砂や小石が入り込んでもメッシュの隙間に入るため、不快感が起こりません。
定期的に靴をひっくり返し小石を取り出せば、異物感を感じることが無くなります。
メッシュの隙間に入り込んだ小石は踏んづけても気づかず、不快感もなくなります。
1日の終わりに靴をひっくり返して小石を出せばOK。
毎回毎回小石が入るたびに取り出す面倒な作業から解放されます。
メッシュインソールは通気性も格段に良くなります。
小石に悩まされている人はぜひ試してみて下さい。
サイズの合った靴を履いていても入ってくる砂や小石は完全には防げませんし、どんなに小さくても足に不快感があります。
でもこの方法なら多少入ってきても全く気にならなくなります。