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浅葱(あさぎ)
ライフソリスト
シンプルで快適なシングルライフを目指して。
おうち大好き北海道在住のインドア人間。
快適な生活に便利なアイテムの紹介や、自由な暮らしのアイデア、生活お役立ち情報などを発信しています。

家事が面倒なときのやる気スイッチにラジオを活用しませんか?

家事のめんどくさいをなくす方法

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掃除、洗濯、炊事・・・やる気がおきない!
やる気スイッチ入れる方法ない?

家事、めんどくさいですよね。

ヤリタクナーイ!!!

でも特に一人暮らしだと誰かがやってくれるわけじゃないので、結局自分でやらないといけません。

こまめにやってればラクだとわかっていても実際は後回しにしてしまったりして、洗濯の山!食器の山!これではいけません。

そんなめんどくさい時でも家事をめんどくさがらずにやる方法はないものか?やる気スイッチはどこに?

そんなわたくし浅葱が実際にやっている、面倒と感じることなく続けられるコツがあります。

それは、やる気を出さないことです。

一体どういうことなのか、脳科学を交えて紹介します。

目次

めんどくさいを解決するのは「やる気」ではなく「ルーティン(習慣化)」

さて、ちょっと真面目な話をします。

めんどくさがらずにやるきっかけを『やる気スイッチ』と表現しましたが、誤解の無いように補足します。

やる気スイッチとは気持ちを切り替えるスイッチです。

やる気(パワー)を生み出すものではありません。

やる気スイッチで気持ちの切り替え

スイッチを押すとやる気がうおおおおお
Σヽ(`д´;)ノ うおおおお!・・・・ではありません。
むしろこれは悪い例

むしろやる気に頼ると毎回心理的ハードルを乗り越えなくてはならないため結局続かなくなってしまいます。

そう、やる気を出してはダメなのです!

『やる気スイッチ』は普段の状態からめんどくさいを意識せずに家事モードへ気持ちを切り替えるものと考えてください。

浅葱

ネーミングも『やる気スイッチ』ではなく『習慣化スイッチ』にしましょうか。

めんどくさいを無くすには、まずめんどくさいことへ取り組むときの最初の心理的ハードルを下げる事が重要です。

例えば食器洗いを面倒だと思っていても、いざ食器洗いを始めてしまえば途中でめんどくさくなってやめるということはほぼありませんよね。

最初のめんどくさいを乗り越えて行動してしまえばあとはやる気なんてなくても大丈夫。
これは脳科学でも証明されています。
重要なのはやる気を出すことではなく最初を乗り越えることです。

それにはやる気というより、ルーティンワーク(習慣化)してしまうことが必要です。

歯磨きするのがめんどくさいと思うまでもなく毎日続けているように、面倒なことでも続けていればどんなことでも習慣化され、面倒と思わずに始めるようになります。

やる気スイッチの大事なポイントは「いつでも押せる」こと

家事のやる気スイッチは人それぞれあるようです。

例えば「エプロンを付ける」ことが気持ちの切り替えとなる人だったり。

あるいは「友人を呼ぶ」ことで片づけないといけない状況を作るパターンだったり。

でもエプロンを付けることはすぐできますが、友人を呼ぶのは毎回はできませんね。

その都度追い込むやり方はその場しのぎ。

習慣化するために、やる気スイッチは「毎回すぐにできること」にする必要があります。

「聴きながら家事」で習慣化スイッチを入れる

私はよくラジオを聴きながら洗濯や食器洗いなどをしています。

毎週好きなラジオの音楽番組を聴いていたことがきっかけなのですが、テレビと違ってラジオはそこにくぎ付けになっていなくても良く、聴きながら作業したりできるのが便利で続けるようになりました。

今では「ラジオを聴く→家事をする」というのが日常となっています。

「ラジオを聴く」ことも「毎回すぐにできること」なのでやる気スイッチとして最適なんです。

ラジオで“聴きながら家事”のメリット

動きながらできる

これが最大のメリットかもしれません。

テレビだとその場に座り込んでしまうため「ながら家事」がなかなかできません。

しかしラジオだと動き放題!自由度が段違いです。

ラジオはスマホでも聴けますのでポケットに入れておけばどこでもOK。

両手が空くため、掃除でも食器洗いでもすべて「聴きながら」できます。

またワイヤレスのイヤホン・ヘッドホンがあればさらに便利です。

浅葱も家ではワイヤレスヘッドホンで聴いています。どこでも聴けるので効率化がUPです。音質も◎

好きなことをやることでめんどくさい家事の気持ちが相殺される

「家事→嫌なこと」ではなく、「家事→好きな番組を聴く時間」と変換できるので、最初のめんどくさいという気持ちがへり、開始ハードルが低くなります。

この「開始ハードル」を越えることはめんどくさいを消滅させる最重要事項です。

ラジオに集中すると家事を嫌う意識が薄れる

人間は複数のことに同時に同じだけ集中力を発揮できない生き物です。

ラジオはただきれいなBGMを流すものではなくトークなどがありますので、そちらに意識を割く分だけ家事(=嫌なこと)に割く意識を減らす効果があります。

テレビだと「見る」という行動に意識を持っていかれすぎるので逆に非効率。

人間の情報入力の8割は「視覚」なので、家事をしながらだと「聴く」がちょうどいいのです。

番組時間=家事時間とすること作業効率UP

どんなことでもだらだらやっていては終わりません。

ですが「番組が終わるまでの30分だけ掃除をしよう」と考えるとその時間内で集中するので作業効率が上がります。

聴く読書がおススメ

AmazonAudible(アマゾンオーディブル)に代表される「聴く読書」が家事にはおススメ。

数万冊に及ぶ本を聴きながら家事ができるのでタイムパフォーマンスが最高です。

ジャンルも多岐にわたり、実用書から小説、ライトノベルまでさまざま。

家事の効率化と読書の時間、一石二鳥です。

ワイヤレス(無線)のイヤホン・ヘッドホンが家事には便利!

「聴きながら家事」をするなら、ワイヤレスのイヤホンやヘッドホンがあれば場所を選ばずに聴けるのでおススメです。

スマホをポケットに入れて作業すれば、家じゅうどこにいても「聴きながら家事」ができますね。

スマホをポケットに入れるなら有線のイヤホンでもよさそうですが、コードが絡まったりなどが手間になります。

めんどくさいを解消するための行動なので、それ自体を手間にすることなくすぐに始められることが大事です。なのでワイヤレスがベスト。

例えば完全ワイヤレスイヤホンやワイヤレスヘッドホン、ネックスピーカーなどですね。

こういったワイヤレスのイヤホンなどを使うことで、イヤホンのスイッチが次第に家事のやる気スイッチになっていきますよ。

続けられることをやる気スイッチにしよう

浅葱にとって今ではwebラジオが家事のやる気スイッチになっていますが、それも続けていたからこそ。

最初はめんどくさいという気持ちはなかなか消えません。

しかしひと月も続けていればラジオを聴くことで家事の気持ちになるようになります。

皆さんも好きな番組を見つけて、逆に家事の時間を素敵なラジオタイムにしてしまいましょう!

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