一人暮らし・賃貸の騒音対策にはワイヤレスヘッドホンが効果的!
賃貸に住んでいると、隣人ガチャでうるさいのが引越してくることもよくあること。
迷惑だけど、いくら賃貸だからといっても隣の人間のせいでいちいち引っ越してられないですよね。
そんな時に効果的な騒音対策。
いろいろあれど、一番効果的だったのは「ワイヤレスヘッドホンを使うこと」でした。
ワイヤレスヘッドホン生活を10年以上経験してわかった一人暮らし賃貸での騒音対策を紹介します。
- 一人暮らしで騒音に悩んでる
- 自分が騒音を出さないかも心配
- お金のかからない騒音対策が知りたい
ヘッドホンで隣人からの騒音をカット
私はもう10年以上ワイヤレスヘッドホン生活を続けています。
賃貸暮らしだから隣や上にうるさいのが引っ越してくることだってたまにあること。
夜中に定期的に友達を連れ込んで騒ぐ大学生とか、上の階から小さい子供が走る音とか(これは仕方ないけど)なんかもしょっちゅう経験済み。
でもヘッドホン生活のおかげでストレスになることもなく過ごしています。
音楽やテレビやYouTubeの音声がヘッドホンから耳に近いところから流れてくるので、邪魔されずにそちらに意識が向き、周囲の騒音は(聞こえてはいるけど)気にならなくなります。
ヘッドホン自体の音漏れ機能はイヤホンほどではないし、騒音遮断だけなら耳栓のほうがいいかもしれないけど、騒音を「聞こえない」ではなく「気にならない」にする効果は予想以上です。
「騒音対策」って考え方をしちゃうと防音カーテンとか吸音マットとか、効果があるかわからないけど間違いなく高価なものを考えちゃいがち。
でもヘッドホン一つで対策できるんならコスト的にもお得じゃないですか?
もちろんヘッドホンはモノによって値段もピンキリ。
とはいえいい音質でテレビや動画を見たり、家事をしながら音楽を聴いたり、ほかのメリットも生まれることも考えるとやっぱりお得かもってみ感じてます。
自分からの騒音もカットできる
相手からの騒音だけじゃなく、自分が加害者になってないかな?と思うことありませんか?
自分から対策しなきゃいけないのはやっぱりTVの音。
壁の薄さによっては迷惑になっちゃいますね。
ワイヤレスヘッドホンなら隣人に迷惑がかかる音漏れがあるはずもないので、自分が加害者側になることも防げます。
ワイヤレスヘッドホン生活のすすめ
私は家にいるときの8割はヘッドホンをつけて過ごしています。
隣人がうるさい人でない時も。
それくらいヘッドホン生活が快適で手放せません。
ヘッドホンによる騒音対策のメリット
仕事中は集中のために
私はフリーランスで、自宅で仕事することも多いです。
仕事中はヘッドホンから音楽を流したり、集中したいときはホワイトノイズを流したり。
ポモドーロタイマーで定期的に時間を区切って仕事に取り組むのにもヘッドホンが役立ちます。
映画やアニメを高音質で
私はアニメやゲームが大好き。
ヘッドホンなら高音質で聞けます。
映画のチャンネルは特にサラウンド配信していることが多いため、アンプなど受け取る機器がサラウンド対応していれば高音質で視聴可能ですね。
以前は5.1chサラウンドスピーカーを使っていたのですが、周囲の家具などによる音声損失がないヘッドホンのほうが音質が良く感じます。
やっぱりウーファーじゃなきゃ低音を楽しめないよ!という重低音愛好家にも最適な、低音環境が楽しめるウーファー付きのワイヤレスヘッドホンもあるんです。
一人暮らしなら特に、スピーカーよりもヘッドホンのほうがコスト的にもスペース的にもメリット満載です。
騒音に悩まされず、騒音を発することなく、ダイナミックな音で作品を楽しむことができるのはメリットとしか言いようがありません。
完全遮音でないこともメリット
ヘッドホンは耳栓のように完全に音を遮断してはくれません。
だからこそ電話やチャイムの音を逃すことなく対応できます。
音を塞ぐのではなく、騒音を気にならなくするのは最強の騒音対策じゃない?
耳栓じゃ寝る時ならともかく、日中でも音を遮断して逆に困ります。
ヘッドホンくらいがちょうどいい。
騒音対策以外のメリットも
ながら作業の効率化
私はラジオも好きなので、家事の時はたいていかけています。
でもスピーカーから流しても家事の最中では聞き取りにくかったり、トイレやお風呂掃除では音が届かなかったり。
ワイヤレスヘッドホンなら家じゅうどこにいても聞こえます。
一人暮らしの物件の広さなら、屋外にでも出ない限りどこにいても音が途切れないので快適。
音声学習って実はかなり効果的で、最近注目されています。
家事など家の作業ならマルチタスクでも音声側に集中でき、高い効果を得られます。
AmazonオーディブルやYouTube学習動画など聞きたいものもたくさんあふれている現代だからこそ、家事の時間も有効に利用できるヘッドホン生活はタイムパフォーマンスがよい生活様式化もしれません。
コストパフォーマンスが高い
ほかの騒音対策グッズと比較したときの騒音対策コストも、ほかのサラウンドスピーカー等と比べた音質コストも、どちらのコスト比較した際のコストパフォーマンスも高いのがうれしい点。
特に騒音対策グッズは効果が薄かったりするので、一人暮らしの対策としては自分が騒音を意識しないようにする方向にもっていく方が効果ありです。
デメリットは髪型の崩れ?
ヘッドホン生活のデメリットは、しいて言えば「髪型が崩れる」点。
一日中つけていると髪がぺったんこになっちゃいますね。
騒音対策ヘッドホンのおススメ
最優先にすべきはフィット感
やはり騒音対策として使う場合は長時間着用することになるので、何時間つけていても気にならないフィット感が最優先です。
私もこのほかに様々なヘッドホンを試しましたが、フィットしないと2時間ほどで耳が痛くなったりするものもありました。
イヤーパッドが厚めを選ぶのが失敗が少ないポイント。
また付け心地はカタログスペックに載らない部分です。
ネット購入では口コミを参考に、実店舗なら試着をして長時間着けていても気にならないものを探しましょう。
ヘッドホンの購入となると価格はもちろん、音質とかデザインとかその他の機能性を重視してしまいがちですが、絶対に外せないのはフィット感です。
安いBluetoothとノイズのない2.4GHz
Bluetooth | 2.4GHz |
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安い スマホなど多数の機器と連携できる Bluetooth対応していない機器にはレシーバーが必要 | ノイズが発生しにくい (レシーバーがアンプになっているため)音質が良い レシーバーに有線接続する必要がある |
2.4GHzでの無線はホントにノイズが発生せずに、室内なら障害物があっても大丈夫。
一人暮らしの間取りなら、風呂だろうがトイレだろうがどこでも届くのが強み。
もちろん音質もいいし、5GHzならさらにクリアな音質も期待できます。
一方でBluetoothの方が安いし種類も多く、手軽な点も見逃せません。
どちらかと言えば2.4GHzをおススメしますが、商品の種類も少ないのでまずはBluetoothからでもよいかもしれません
まとめ
賃貸に住んでいれば隣人がうるさい奴だったなんてよくあること。
入居時に気を付けたって後から引っ越してくることもあります。
ワイヤレスヘッドホン生活なら周囲がうるさい時も静かな時も気にせずに過ごすことができる、一番の方法です。