Looopでんきは使う時間で電気代オトクな新電力会社!節電しない節約術【フリーランスにおすすめ】
電力自由化になってだいぶ経ちますが、電力会社を変えましたか?
正直、どこが安いの?プランは?よくわかんない!ってなりますよね。
私はLooopでんきにしてみたら、毎月の料金が安くなりました。
時間帯によって電気料金が安くなるので使い方によってはかなりオトクかも!?
- まだ電力会社変えてない人
- 日中家にいることが多い人
- 節電以外の方法で電力を安くしたい人
\基本料金0円で電気代節約/
使う時間帯で電気代がオトクに
時間帯によってオトク|Looopでんきの特徴とレビュー
私は2019年からLooopでんきを利用しています。
- 時間で変動する料金単価 上手に使えば電気代オトク!
- 基本料金は0円!
- 手続きはネットでラクラク 引っ越し連絡もネットだけでOK
時間変動する電気代 ピークシフトでオトクに
オール電化の料金は「夜間電力が安いだから夜に使えば電気代オトク」なんて話を聞きますよね。
一般家庭や一人暮らしでもオール電化のように『電気代のお得な時間帯に使う』ができるのがLooopでんきの料金プラン「スマートタイムONE」です。
画像はとある日の電気料金の推移。
こんな風に1日の料金単価が一目でわかるようにグラフ化されています。
10時からの時間帯がほぼ0なんですが、タダで使えるってことですか!?
さすがにタダではないですが、かなり安く使えます
Looopでんきの料金プランは、
[電源料金単価(30分ごとに変動)+固定従量料金単価(一律)]×使用量(kWh)=料金
グラフが0の時、この変動する「電源料金単価」が0.01円(最小値の時)となります。
固定単価の部分もあるため0円にはなりませんが、この日は19時の黄色の時間帯と比べて電気代が半分ほどに抑えられていました。
料金変動は市場価格に連動しているので毎日電源料金0.01円の時間帯があるわけではありませんが、結構な頻度で起こる印象です。
一般的なオール電化等の料金は「日中は○○円、夜間帯が○○円」と最初から料金プランとして決まっています。
しかしLooopでんきの料金プランは毎日更新され、その安い時間を狙っていけばかなり電気代がオトクに。
安い時間帯に利用できるなら同じ電力消費量でも安くなるので、節電しなくても電気代を下げることができます。
新しい電気代の節約方法ですね。
その日の電気代の推移は前日の16:00から見ることができます。
アプリや公式サイト「でんき予報」でグラフをチェックすると安い時間帯がわかるので、電気を使う予定を立てることができます。
単価は毎日変動ですが、一般的に午前中~昼の時間帯が安く、夕方~20時くらいが高い傾向にあります。
午前中の時間を洗濯や掃除機など電気を使う時間にできれば、節電しなくても電気代がオトクですね。
午前中の時間帯に狙って電気を使える人
- 主婦・主夫
- フリーランスや在宅ワーカー・テレワーク
- 昼に出勤し、夜遅く帰るスタイルの人
こういった方々は特にLooopでんきにすると電気代を大きく下げられる可能性があります。
またゲーム感覚で光熱費の節約ができるので楽しく続けることができ、また電気代への意識も高まります。
毎月の電気使用量を把握するって大切かも
電気はたくさん使われる時間帯とあまり使われない時間帯があります。
だからといって発電は簡単に時間ごとに止めたり動かしたりできません。
なので使う側が電気を使う量を調整するというのがピークシフトの考え方。
ピークシフトはみんなの電力消費も考える行動ですね。
もちろん電気代もオトクになるのだから自分にとってもメリットです。
電気料金が安くなり、エネルギー環境にも良い一石二鳥の行動です。
市場連動型の変動リスクは注意
LooopでんきはJEPX市場価格に連動する料金体系をとっているため、固定単価を採用している従来の電力会社に比べて電気代の上げ下げが大きい特徴があります。
表は我が家の電気料金の推移です。
2023年1月は市場価格が高騰したため、電気代も急騰。
北海道の冬で電力使用量が増えたことを考慮しても大きく電気代が上昇しています。
一方で3月以降は市場価格が落ち着いたため、普段よりも電気代が安くなっています。
2月と3月は使用量が変わらないのに電気代はかなり下がっていますね。
このように、Looopでんきは市場連動型のため、急騰や急落しやすい料金プランとなっています。
主要電力会社も遅れて値上げしたため、比較すると年平均ではオトクになる家庭が多いと推察されます。
しかし変動が大きいことは理解する必要があります。
基本料金は0円
Looopでんきの基本料金は0円。
燃料費調整額もあわせて0円です。
使ってないのに電気代をとられるなんて今までは当たり前でしたが、電力自由化によってここにメスが入ったのは朗報ですね。
手続きはネットだけでOK 電話もなしでラクラク契約
正直なにより嬉しい部分かも。
申し込みはネットだけで完結。面倒な電話対応などは一切ありませんでした。
実は私、申込時に供給地点番号を間違えて手間取ったんですが、その時もサイトのメールフォームからのやり取りのみで済ませることができました。
申込時に電話対応とか今どき面倒なことは必要ありません。
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使う時間帯で電気代がオトクに
新電力会社を選ぶときに大切なこと【Looopでんきにした理由】
新電力会社を選ぶ際、どうしても電気料金をメインに決めちゃいますよね。
でもそれは落とし穴かも。
料金以外の大切な選ぶポイントがあります。
解約時の手続きと違約金を最初に確認する
最初に解約の手続きの方法と、違約金等がかからないか(期間の縛りがないか)を調べましょう。
申し込みだけ簡単で、解約は手間をかけさせる会社、残念ながらあるあるです。
解約の電話がつながらないなんて悪質なケースも。
Looopでんきは解約金・違約金もなく、最低契約期間もありません。
私がLooopでんきを選んだ理由の一つです。
また解約時の連絡も特に必要なく、他の電力会社と契約の際に自動的に解約されます。
実績がある会社かどうか確認する
今でも新電力会社は増え続けています。
新しい会社ほど料金プランが魅力的に見えるもの。
でもわかりにくいプランで実は損だった!なんてことも。
長く営業している会社なら口コミも多いし、悪い会社は淘汰されます。
素人が悪い会社を見抜くのは容易ではないので、長く続いている信頼あるところを選ぶと安心です。
実は私はLooopでんきで電力会社変更2回目。
最初の新電力会社はなんと半年で倒産でした。
某有名不動産会社が親会社だったので大丈夫と思ってたんですが……
電力自由化で参入の敷居が低くなっている分、持続力の弱い会社も増えていますので、長く続いているかどうかが一つの目安になってきます。
使えるエリアを確認する
広いエリアで営業している会社ほど信頼度が高いですね。
また引っ越し時に切り替える必要がなくなるのも大きなメリット。
引っ越しが多い方は、供給エリアが広い会社を選ぶととてもラク。
電力会社の切り替えも必要なく、ネットでの連絡一本で手続き完了します。
自分に合っているプランか確認する
新電力会社のプランは従来のものと大きく違うことが多く、それぞれの生活スタイルによっては安くならない場合もありえます。
Looopでんきの場合でも、安い時間帯に使うことができない人(午前中に家に誰もいない家庭)はそのメリットを生かせないかも。
乗り換えてどれだけ安くなるのかを検討してみましょう。
こちらから簡単シミュレーションで確認できます。
電力会社を比較してみる
エネチェンジなど比較サイトを利用すると、たくさんの電力会社のプランが簡単に比較できます。
電気料金は地域によっても差があるうえに、プランもバラバラなので、一つ一つ調べても比較は大変。
まずこうした比較サイトを利用して、自分の家庭に合った電力会社をみつけるのも早い方法です。
Looopでんきの申し込み手順
申込フォームから契約情報を入力する
- 現在の電力会社の検針票(電力使用量のお知らせ)
- クレジットカード
検針票に書かれた「供給地点特定番号」「契約番号(お客様番号)」「現在のプラン」「現在の契約電力」の記入が必要です。
※検針票はweb画像でも可
住所等を申込フォームから入力していくだけです。
検針票の画像データを直接フォームに貼り付ける欄もあります(任意)。
私はそれをしなかったばっかりに供給地点特定番号の入力をミスして契約が遅れたので、なるべくならしておくといいかもしれません。
支払方法はクレジットカードのみ。
もちろんカード会社ごとのポイント還元にもなるので引き落としよりもオトクですね。
あとは待つだけ
申込フォームに入力したら、あとは基本的にすることはありません。
残りの手続きはLooopでんき側の担当になります。
現在の電力会社への解除手続きをLooopでんきが行います。
マイページとメールで供給開始日の案内が届きます。
送配電事業者から工事日の連絡が届きます(ない地域もあります)。
原則、検針日に切り替わります。
最初の手続きだけで永続的な電気代削減に
- 午前中~昼(電気料金の安い時間帯)家にいることの多い人
- 夕方~20時くらい(電気料金の高い時間帯)家にいないことが多い人
電気料金単価は変動しますが、一般的には午前中と昼に安く、夕方に高い傾向があります。
日中家にいる人や夕方出かけている人、あるいは時間を自由に使えるフリーランスや主婦などはLooopでんきでオトクになる可能性が。
どちらにも当てはまらない場合も基本的には安くなることが多いので、まずは公式サイトで料金シミュレーションをしてから考えてみるのがおススメです。
こちらから簡単シミュレーションで確認できます。
電気代の見直しは固定費の節約なので、とても効率のいい節約方法とされています。
節約の基本は固定費から。
固定費の節約は、最初の手続きだけで以降の毎月の支払いがすべて減るため効率的。
新電力会社への乗り換えはネットで申し込むだけで済み、以降の電気代がずっと安いまま。
私は一人暮らしなので安くなった電気代はひと月あたり数百円程度ですが、それでも以降何もしないでずっと数百円ずつ節約した状態になっています。
もし人数がいる家庭ならもっと大きい節約額になりますね。
最初の手続きだけでこの効果が続くのは大きいです。
電気代高騰が叫ばれる今だからこそ、再度電気料金の見直しをしてみませんか?
\基本料金0円で電気代節約/
使う時間帯で電気代がオトクに