プライム会員でなくてもAmazonセールをオトクに使う方法とは?
定期的に開催されるAmazonのセール。
特に大型セールの「Amazonプライムデー」「Amazonプライム感謝祭」「Amazonブラックフライデー/サイバーマンデー」はとってもお得な商品が目白押し!
そのプライムデー・プライム感謝祭に参加するにはプライム会員になることが必須。ブラックフライデーは必須ではないものの、会員だとポイント還元ボーナスがあります。
でも、そのためだけに年会費払って会員になるのってどうなの?って思いますよね。
会員になってもプライムビデオとか見ないよねぇ
それならひと月だけ加入するという手も!
実はAmazonのプライム会員はひと月だけ加入することもできるんです。
それにそもそも初回に入会した最初の30日間は無料!
セール時だけ入会してリーズナブルに買い物。そしてすぐ解約もOK。
今プライム会員でない人もAmazonのセールをオトクに参加しましょう。
ひと月だけのプライム会員でセールをオトクに乗り切れ!
Amazonプライム会員は30日間無料で入会できます。
また以前入会していて無料体験対象外であっても、ひと月分の入会費(600円)を払ってプライムセールに参加することももちろん可能。
月会費 | 600円 |
年会費 | 5,900円 |
2大セールの時だけ入会しても、たった600円ならすぐ元がとれそうですね
特にFireタブレットなどのAmazon製品は毎年必ずセール時に大幅割引になっているので、アマゾンで購入予定があるならたとえ一時的でもプライム会員になっていたほうがオトクです。
もちろん会員になってひと月で解約、またセールで入会……と繰り返してもペナルティもないので安心です。
解約する際の手順
スマートフォン/PCどちらからでも可能。
よく解約するページをわからなくする悪質な企業もありますが、Amazonはそういったこともなく、プライム会員からの解約もスムーズに行えます。
解約忘れが怖いです
それなら入会してすぐ「次回更新日で解約」をすればOK
プライム会員の解約は「次回更新日での解約」と「今すぐ解約」の2つの方法があります。
解約するつもりだけど忘れそうなら、次回更新日で解約をすれば大丈夫です。
次回更新日で解約の場合
基本的にはこちらの方法で解約します。
解約を忘れそうな人もあらかじめ解約手続きできます。
今すぐ解約の場合
今すぐ解約するメリットは、返金されるケースがある点。
特典の使用状況から、未使用額を算出して返金される場合があります。
日割り計算ではありません。
プライム会員の特典を全く使わなかった場合は全額返金されることもあります。
逆に1日だけでもたくさん利用した場合は返金されなかったり、「今すぐ解約」が選択できない場合もあります。
Amazonの大型セールに合わせてプライム会員になろう
プライムビデオとかに興味はない、会費がもったいない、でもセールで買い物したい!
という人は、大型セールの時期だけ会員登録をして参加するのも賢い方法ですね。
Amazonの大型セールは普段のセール(タイムセールなど)と違い、ポイントアップキャンペーンが開催されます。
セール割引になっていないモノも含めて全商品がポイントアップキャンペーンの対象となるので、普段からAmazonを利用している場合は特にプライムデーをはじめとした大型セールを利用するととってもお得に買い物ができます。
プライムデー
- 7月開催
- プライム会員限定
- 幅広い品目が対象
プライムデーは毎年7月に開催。
会員限定のため、普段より大きな割引になります。
家電など高額なものから、食品・日用品まで幅広くセールの対象になるため、会費を払ってでも参加したいセールです。
プライム感謝祭
- 10月開催
- プライム会員限定
- 幅広い品目が対象
プライムデーは10月に開催。
プライムデーと同じく会員限定のため、Amazonの中でも大規模なセールとなります。
ブラックフライデー・サイバーマンデー
- 11月末開催
- プライム会員以外の人も参加できる
- 会員だとポイントUPなどメリットが増える
- ブラックフライデーは“黒”に関連するもの、サイバーマンデーは家電・ガジェット類がセール対象
ブラックフライデー/サイバーマンデーは毎月11月末(第4週の金曜日)。
以前は別でしたが、現在はまとめて「Amazonブラックフライデー」として開催されています。
会員じゃない人でも参加できるのがプライムデーとの違い。
とはいえキャンペーンで会員のほうがよりオトクに買い物できるようになっています。
買いたいものがセール対象になっていれば、会員になってから購入するとよりメリットがあるかもしれません。
大型セールに合わせてプライム会員になる際の注意点
大型セール時のポイントアップキャンペーンの条件として、確定日時点で会員でない場合ポイント付与されません。
例年キャンペーンポイントはキャンペーン終了後約40日で確定されるので、セール割引だけでなくキャンペーンポイントも欲しい場合、ひと月でなく2か月間の会員登録期間が必要になります。
キャンペーンポイントは大きく、2か月分のプライム会費でも元がとれる可能性があるため、大型セール終了後すぐ解約するよりも追加でもうひと月延ばす方が良いかもしれません。
その際は2か月分のプライム会員特典を満喫すると無駄がありません。
プライム会員特典を余すところなく活用する
プライム会員は「配送料無料になる」「プライムビデオが見れる」といった点が有名ですが、実はあまり知られていないメリットがたくさん!
セールのために会員になったのだとしても、せっかくなので会員の特典を使い倒してしまいましょう!
- 配送料無料:注文金額にかかわらず配送料が無料、また「お届け日時指定便」「お急ぎ便」「当日お急ぎ便」も無料
- 特別取扱商品の手数料無料:大きいサイズや重量物などの別途に送料をとられる商品の手数料が無料になる
- PrimeVideo:対象の映画・TV・アニメ・オリジナル番組が視聴し放題
- らくらくベビー:ベビー用品10%OFFなど複数の特典を受けられる
- AmazonMusicPrime:1億曲の楽曲を聴き放題できる
- Amazonフレッシュ:生鮮食品や日用品をまとめてお届け(対象地域のみ)
- AmazonPhotos:クラウドに写真を容量無制限で保存できる
- PrimeReading:対象のKindle本を読み放題できる
- 先行タイムセール:タイムセールに通常会員よりも30分早く参加できる
- プライム家族会員:本人以外の同居家族を2名まで家族会員にできる
AmazonPhotoの容量無制限でクラウド使い放題なんかは知られていない隠れたメリットかも
らくらくベビーのベビー用品割引も大きいメリットですね
セールで買うべきおススメAmazon商品
どんなものが割引になるかはセールが始めるまでのお楽しみ……ですが、ここだけはチェックしておきたい商品もあります。
- Amazonデバイス
- 日用品・食料品
- 大型家電
- 定期オトク便
- ほしいものリストの中身
- セール対象商品のチェック
Amazonデバイス
Amazonデバイスはセール時に必ず大幅割引になる目玉商品。
半額近くになるほどの割引をすることもあるので、タブレットなどのAmazonデバイスはチェックしておきたい筆頭です。
日用品・食料品
セール時は日用品も大きく割引されることがあります。
割引対象にならなくてもポイントアップキャンペーンの対象となるので、いつも使う洗剤やペットボトル飲料を買うならセールを利用するとオトク。
重いものも自宅まで運んでくれるのでまとめ買いのチャンスですね。
ポイントアップキャンペーンの対象となる10,000円に届かない!という時に日用品で補うのもアリかもしれません。
大型家電
高額なために割引の恩恵を最も受けるのが大型家電。
ポイントアップキャンペーンも含めると大きなメリットになります。
商品によってはさらにクーポン割引もあり、購入手続き画面でさらに1万円、2万円と値引きになる家電もあります。
プレゼント類
トイ・ホビーもセール対象になりやすい商品。
特にブラックフライデーは11月末開催なので、クリスマスのグッズやクリスマスプレゼントを買うのに絶好の時期です。
定期オトク便
定期オトク便も注文確定がキャンペーン期間内ならポイントアップキャンペーン対象に。
いつも購入しているものをあえてセールタイミングに合わせて注文するのも賢い方法です。
保存してあるほしいものリストの中身
ポイントアップキャンペーンは全商品対象なので、買うかどうか迷っているなら今がチャンス!
またセール対象になっているかもしれないので、一度チェックすることをおすすめします。
セール対象商品のチェック
セール対象商品は事前に一部公開されるのが通例。
セールの開催ページを確認して、欲しいものがないがチェックしておきましょう。
とくにタイムセール対象商品は早い者勝ちなので、開催前にチェックしておきたいところです。
一時的にプライム会員になってセールをオトクに
Amazonのセールは品数が多いだけあって、欲しいものがたくさん!
日用品や食料品もあるので、買いたいものが無かったということがほとんどありません。
ひと月600円でアマプラ加入して、2大セールをオトクに利用しましょう。
ビッグセールのある7・10・11月は狙い目です