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浅葱(あさぎ)
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トイレ芳香剤に頼りたくないけど香りは欲しい!柔軟剤スプレーでキレイと香りを両立する方法

トイレ芳香剤に頼りたくないけど香りは欲しい!

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トイレの芳香剤って「香りでニオイをごまかしている」「汚れに気づくのが遅れる」などデメリットが指摘されることもありますね。

でも香りは欲しい!

そんな時はお掃除用の芳香スプレーを作ってみましょう。

掃除することでトイレの香りづけになり、ニオイのごまかしや汚れの放置も解決できます。

柔軟剤でいい香りのお掃除スプレーを作る方法を紹介します。

この記事はこんな人におすすめ
  • 香りでごまかさないトイレ芳香剤が欲しい
  • トイレ芳香にコストをかけたくない
目次

トイレ芳香剤は賛否両論!?でも香りは欲しいかも

絶対に置きたくないって人もいますが、私はトイレの芳香は好きです。

もしリビングにルームフレグランスを取り入れても、広いのでなかなか効果が出ないし、香りに慣れるので最初だけしか実感がわかないですよね。

でもトイレは広さの限られた空間なうえ定期的に足を運ぶので、毎回入るたびに香りに包まれることができます。

トイレだからこそ芳香が欲しい!

でも芳香剤に頼って掃除をついサボっちゃったり、賛否両論ありますよね。

だったら掃除用のスプレーを香り付きにしてしまえ!

今回は衣料用柔軟剤を使って掃除用のスプレーを作りました。

掃除用柔軟剤スプレーのつくりかた

作り方といっても柔軟剤と水を混ぜるだけです。

柔軟剤スプレーの作り方
  • アトマイザーやスプレーボトルを用意する
  • 柔軟剤を数滴入れる
  • 水道水を入れて混ぜて完成

掃除用洗剤のスプレーボトルは大きすぎるので、香水などで使うアトマイザーくらいのサイズで少量作ります。

少量なのは腐敗防止の目的もあります。

少量の理由は腐敗防止

洗剤と違い水道水を使うので、まれに腐敗の可能性があります。

そのため1週間を目安に使い切る量を作ります。

水道水は塩素が含まれるためよっぽどのことがない限りは腐りませんが、長期の使用は厳禁です。

※アトマイザーは100円ショップのプラスチック製のもので大丈夫です。

柔軟剤スプレーのメリット

  • コストが安い
  • 汚れ防止効果
  • ホコリ防止効果
  • 床・壁・便座どこでも使える
  • 毎日の掃除のきっかけになる

少量の柔軟剤で作れるので、1回分のコストはほとんどかかりません。

数カ月おきに芳香剤を買うよりもオトク。

また柔軟剤には汚れの付着効果があるほか、静電気除去によるホコリ付着も防止します。

衣料用柔軟剤に含まれる界面活性剤の働きにより、ホコリを付着させる静電気を抑えてホコリが付きにくくなる効果があります。

ホコリのつきやすい家具の掃除に使えるのでトイレ以外でも。

掃除のきっかけに

そして最大のメリットが、毎日の掃除のきっかけになる点。

柔軟剤スプレーの香りは長くは続かないので、香りを持続するために毎日トイレのどこかを掃除するようになります。

柔軟剤を使った芳香スプレーでトイレ掃除

自分のお気に入りの香りの柔軟剤でお掃除スプレー。

トイレ掃除をするたびにいい香りが広がります。

スプレーとトイレットペーパーで1分掃除

スプレーでシュッ→トイレットペーパーで拭き取りポイ!

“掃除”といっても1分で終わります。

壁はあまり汚れないので、今日は右側の壁、明日は手前の壁といったようにルーティンで拭いています。

順番で掃除すれば1日当たりの掃除の量も減り、程よい芳香に包まれます。

毎日していれば雑巾で拭き取る必要なんてめったにありません。

トイレに入ったついでにやれば「トイレ掃除の時間」を作ることなく時間削減にもなりますね。

柔軟剤スプレーには除菌効果はありません。

とはいえ毎日掃除していればそこまで意識する必要はありません。

気になる人は除菌洗剤を併用すればいいだけ。

掃除をすると香りが始まり、持続はだいたい丸一日。

掃除をサボると香りがなくなってしまうので、ニオイでのごまかしにはなりません。

毎日トイレ掃除するのが面倒!という人にも、掃除する理由付けとなりますね。

これでいつもキレイを保ったトイレになります。

自分の好みの香りにできる

入れる柔軟剤の量も種類も自分の好みで。

数滴でもわかるくらい効果がありますので、まずは少量から試して、足りなかったら追加しましょう。

ちなみに私が使っている柔軟剤はダウニーの青

本来の用途で購入したのですが、衣類の香りとしては気に入らなかったので掃除用に。

良くも悪くもトイレ芳香剤にピッタリの香りでした(笑)

買ってみたけど気に入らない香りだった、なんて柔軟剤をスプレーにするのもいいのかもしれませんね。

ただし使う香りは衣類に使うものと分けることをおススメします。

理由はニオイと場所のイメージが結びついてしまうから。

ラベンダーの香りの芳香剤をつかっていると、現実のラベンダーの香りにも「トイレのニオイ」というイメージが結びついてしまいますね。

このようにどんなに良い香りでもトイレの印象になる危険があります。

香りは好みで選んで構いませんが、トイレに使う香りはトイレ専用にしましょう。

毎日1分の掃除でいい香りが持続

柔軟剤スプレーの一番のメリットは、めんどくさいトイレ掃除がカンタンに習慣化できる点かもしれません。

シュッ→ひと拭きでニオイをごまかすことなくいい香りに。

香りとキレイが両立する柔軟剤スプレーを使った掃除をやってみませんか?

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